1493th  次から次へと | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

あくまでも個人的な感覚ですが、最近は報道されているニュースを見ているだけでも、霊的な現象だと思われるものが、毎日、しかも大量に次から次へと出てきています。

天災、人災、奇妙な話。

とにかく、バラエティーに富んでいます。

ニュースとして報道されるものがこれほど多いのですから、報道されないものは、無数というほどあるのでしょう。

ここまでの状態になると、邪霊や未熟な霊魂と無関係でいられる地上の人というのは、皆無に近いのではないかと思います。

もちろん、霊的修行者としてある程度修行を積み重ねていれば、無縁となる方は少なくないのですが、道をはずれてしまえば、一気にやられる可能性が高いですので、完全に安全と言う人はいないのかも知れません。

地上の圧倒的多数の自由意思が全てを決めてしまうようです。

邪霊やそれらと二人三脚を望む地上の人間の自由意思が地上を生き地獄へと変えていくのでしょうし、あの世すら変えてしまうのかも知れません。

ただ、地上は既に生き地獄と言えるかも知れません。

先進国に住んでいるから、飢餓とか戦争とかの恐怖と無関係でいられるだけで、地上の人間の圧倒的多数は、既にそのような意味で行き地獄にさらされているわけです。

先進国でも天災、人災、人間関係、仕事などによって、質は違いますが生き地獄の中であえいでおられる方々はいっぱいいらっしゃいます。

セレブと言われる方々でも、生き地獄と化した人生を送り、ドラッグやアルコールに依存して、めちゃくちゃなことになっておられる方は少なくないようです。

結局は、ご本人が求めなければ、救われることはありませんし、そもそも生き地獄は自分自身の意思で作り出してしまっているという側面があるのです。

昨日も書きましたが、真の救世主の存在は、人々の自由意思に全て委ねられています。

地上の霊的状況を改善するには、僕たちはあまりにも少数です。

富士山という霊的なアンテナが人々によって、汚されてアンテナとして使うことが出来なくなったように、例え、キリストが全員同時期に地上に降りられたとしても地上の人々の自由意思によって、存在しなかったことにされてしまうのです。

逆に言えば、神伝の法がまだ生きている以上、人々の自由意思によって、地上の霊的状況はいくらでも改善出来ます。

しかし、現状は更なる生き地獄へと向かっているということなのです。

このままだと、今後は今は大きなニュースとなっていることさえも、日常茶飯事として、報道されなくなる世の中になってしまうでしょう。

極めて近い将来に。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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