1484th  被害妄想の女 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

妻は、神戸から大阪の梅田近くにある会社に通勤しているのですが、昔から通勤は絶対に座って行きたいという信念があるようで、かなり早い時間に出かけて、各駅停車に乗っています。

その電車には偶然、高校時代の友人も乗車するようで、毎日話をするそうです。

毎日、昔からの友人と話が出来て嬉しいだろうと思う方が多いかもしれませんが、実は、妻にとってはそれは苦痛でしょうがないそうです。

理由は、職場で自分の部署に配属された若い女の子とあまりにそりが合わず、毎日、毎日、聞くに堪えないような悪口を聞かされるからです。

とにかく、言うことを聞かないし、まともに仕事をしないという話をするそうですが、妻としては、一方的に友人の言葉を鵜吞みすることは出来ないそうです。

かなり親しい友人で、ずっと仲が良いのですが、仕事場での対人関係ではつまずくだろうなと感じる性格があると思っているからです。

妻の友人としては、一方的に相手が悪く、自分を毎日、毎日攻撃していると思っているようですが、妻としてはどっちもどっちではないかと感じているようです。

精神病で本当の被害妄想になっている場合は別でしょうが、通常の人間関係において、複数ではなく、一対一の人間関係では、必ずしも一方の人がおかしくて、自分だけが攻撃にあっているとは限らない場合があります。

従って、このような場合、一方的に攻撃されていると思っても、冷静に客観的に自分に原因があるのではないかということを考えてみる必要があると思います。

実際に、妻とその友人の関係においても、なるほどこんな時にこんなことを言っていたら相手は自分を守る為に反撃するだろうなと僕も思いました。

しかし、その友人は、相手を攻撃し、ひどく傷つけているという意識は全くないようです。

だから、頭のおかしい女が部署にやってきて、一方的に攻撃されていると思い込んでいるわけです。

匿名であっても、ネットではこれ以上詳しく書けませんが、個人的には霊的な障害があるのではないのかと疑っています。

最近は、地上の状況が悪すぎるので、ちょっとしたことが、ものすごく大きなことになって、恐ろしい念の飛ばし合いになることが少なくありません。

妻の友人の会社での人間関係においては、まさしく恐ろしい念の飛ばし合いとなっているでしょう。

そうなると、邪霊などに目をつけられる可能性があります。

目をつけられたら、もうどうしようもありません。

霊的トレーニングを行っていないのですから、地上での生活もあの世での生活も底無しの不幸が待っていることになります。

自由意思がある以上、分かっていてもどうすることも出来ません。

世の中、そのようなことばかりです。

このまま、地上の状況は、どんどん悪くなるだけで一発逆転はないのでしょうか。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


新刊のご案内

「神体」第二版出ました。僕もさっそく購入しました。超お薦めです。


このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、水波霊魂学 早わかり 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村
yahoo
google