1474th  ラベリング | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

レッテル貼りとも言われます。

特殊な事実をもとにしてある人物やある物事の評価を類型的かつ固定的に定めること。

という意味です。

まあ、地上の人間はこれが大好きです。

とにかくイメージで固めてしまいたいのです。

芸能人やプロスポーツ選手やその他の著名人の方はこれでやられます。

マスコミの有無を言わせぬ攻勢によって、短期間に完璧にラベリングされるのです。

以前にも書いた通り、個人にせよ、法人にせよ、有名になることが必要なビジネスにおいては常に有名税を払わなければならないのですが、特に個人の場合は度を越して、個人の人生をめちゃくちゃにしてしまうことがあります。

それを踏まえた完全なビジネスの場合は致し方ないと思いますが、全くそのようなこととは関係がない場合に個人にラベリングすると取り返しがつかないことになります。

地域コミュニティにおける村八分のようなラベリングもありますが、巨大マスコミによるラベリングこそが最も恐ろしいのです。

そして、巨大マスコミの宗教に対する切込みは非常に複雑です。

まず、憲法で信教の自由が保障されているので、己の表現の自由とリンクする問題として切込みが手ぬるくなっています。

しかし、社会のルールや法律に触れていることが分かると一気に攻め込んできます。

もう、ハイエナが獲物に集る如しです。

巨大マスコミはそもそもスポンサーやら資本家やらのしがらみを受けているので、本来のマスコミの役割を果たしていない部分があるのですが、やれるとなると集団暴行のように徹底的にやります。

営利につながるからです。

そして、やるだけやって、お金にならなくなれば、瞬時に去って行くのです。

欧米ではこのマスコミと金融という人類の大動脈と大静脈をユダヤが握っているわけです。

話がそれましたが、とにかく、霊的修行者の中にもラベリングが大好きと言う方がいらっしゃいます。


実はこのあと、過激なことを延々と書きましたが、珍しく考えに考えて、全て削除しました。

自由意思と何を言っても良いということは次元が違う話です。

ただ、他者をラベリングする暇があるならば、まずはご自身がやれることをやって頂きたいと思います。

とにかく、誰もが神伝の法を後世に残すと言う大事業のために必要な人材なのです。

かなり多くの霊的修行者の方は、地上に生まれる前から何かを意図されていたはずです。

確かに、肉を着るとどうにもならなくなりますが、神伝の法の効果に酔いしれて、本来の目的を忘れないようにしてもらいたいのです。

最優先は神伝の法を残すことです。

名前だけが残っても実が残らなければ全く意味がありません。

そのために己の何がそれを妨害し、何がそれに貢献するかは誰もがお分かりのはずです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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