台風30号によるレイテ島の被害状況が少しずつ分かってきたようですが、中心部の7～8割が壊滅し、死者が1万人以上という情報もあるようです。
竜巻規模の突風が吹き荒れる台風ということですので、そのような被害をもたらしたのかも知れません。
大きさは日本列島がすっぽりと入ると言うのですから想像もつきません。
異常な台風ということですが、今はどんな天災が起きても珍しくありませんので、そのような規模の台風が今後日本を襲うことがあるかも知れません。
日本は、フィリピンとは建造物の基準が異なりますから、建物の全壊が膨大な数になるということはないのかも知れませんが、恐ろしいとしか申し上げようがありません。
これほどの未曾有の大災害をもたらした台風に霊的な意味があるのかないのか分かりませんが、結果として邪霊が喜んでいることは間違いないでしょう。
治安が悪化しているようですから、今後、二次災害、三次災害が心配されます。
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台風の様子の映像を見て僕が驚いたのは、実は被害そのものよりも、荒れくれる海の近くに多くの人々が居たということです。
日本ほどインターネットが普及していないにしろ、テレビはどこにでもあるわけですから、桁違いの台風だということは分かっていたはずです。
しかし、人々は自分だけは常に被害にはあわないという錯覚をしているようです。
霊的な状況が極限まで悪くなっているのに、全く霊的な事実に目を向けようとしない人類を象徴しているようで、なんとも言えない気持ちになりました。
人類が、東日本大震災よりも台風30号よりも桁違いの危機に立たされている事実に気がついて下さる方は今後何人いらっしゃるのでしょうか。
高波に飲まれてからでは間に合いません。
もしかしたら、人類は、高波に飲まれた後も本当の意味での恐怖を知ることがないかも知れません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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