中国が天安門での自動車テロを受けて、ウイグル族の弾圧を明言しました。
元々、中国は一国が治めるには広すぎるので、深刻な民族独立問題があります。
情報がかなりクローズされていますし、日本人は中国の民族独立運動にはあまり関心がないので知らないだけで、中国には非常に深刻な内憂があるのです。
強力な一党独裁を確立した後には、経済面で一定の自由を認め、経済大国になったのですが、今や経済成長も止まり、格差の問題がどんどん広がっているために、今後は本来ある独立問題や内紛と言った政府にとって最も恐れていることがどんどん噴出してくるでしょう。
こうなると何度も書いていますが、体外的な戦争ということで内部ストレスの矛先を日本などの外国に向けるのでしょうが、これだけネットが発達した時代ですから、どんなに国家検閲を行っても、情報は漏れるので、一昔前のような単純な政策でことが収まるはずはありません。
世界経済において極めて重要な地位を占めるようになった中国で内戦が起きたりしたら、世界経済に与える影響は少なくないでしょう。
また、やけくそで他国と戦争をしないと断言できるわけではありません。
いつも書いていますが、地上では天才と言われた方々勢揃いしているであろう邪霊の組織は、当然、そのような地上での動きを利用して、ことを荒立ててやろうと目論んでいるでしょう。
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弾圧は邪霊の大好物だと思います。
人々の間に憎悪の念が広まるからです。
人権意識が希薄な中国においては今後多くの方々の命が奪われるでしょう。
両親や子供、夫や妻を殺された人々の思いはどのような憎悪を生み、どのように利用され、どんな霊的カルマを生むのでしょうか。
日本で対岸の火事として見ている余裕はありません。
原発の問題をはじめとして、人々の憎悪が爆発する火種は日本にもあります。
今後、どんなことで人々が扇動されて暴動が起きるか分かりません。
アベノミクスや東京オリンピックへの期待があるうちは良いでしょうが、アメリカの財政破綻や日本での大きな災害によってそれが無くなってしまった時、日本もどうなるかわかりません。
僕は人々の淡い期待が花開くことは非常に難しいと思っています。
プラス材料が出尽くしたこれからが問題なのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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