1145th  神様を信じる! | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊魂学徒であれば、守護霊や指導霊はもちろんのことそれよりも上の霊質会の上級霊魂や神霊という想像もつかないほど高貴な方々がいらっしゃることを信じているという方が多いでしょう。

至上の神と言うべき、神霊とはまた異なる世界におられる神については、分からないけれども、存在するしないということを考えるのではなく、存在を信じるという方が多いのではないかと思います。

しかし、霊魂学徒でない方にも神様を信じる!という方は少なくないようです。

霊魂の存在や神霊の存在を確信しておられるわけではありません。

地道な努力をしていれば必ず報われるはずだ。

徳を積んでいる人は必ず最後には幸せになれる。

そんな話はみんな好きです。

努力が報われない世の中なんて絶望しかないということです。

しかし、現実は違います。

努力なしでは成果を得られることは絶対にありませんが、努力すれば必ず成果が得られるということはないからです。

そこに、地上の人々の絶望と苦悩があるわけです。

それでも信じたいというのが人の心情です。

霊魂も死後の世界もあるかどうかわからないけれども、世の中の全てを司る神様はいらっしゃって、頑張っている自分のことは必ず見ていてくれて、最後の最後にはそれに見合う成果をプレゼントしてくれると思うわけです。

結局、最後はご都合主義なのですが、どんなに都合の良い神を信じてみても、御利益はありません。

運が悪ければ、邪霊や未熟な霊魂に目先の希望を叶えてもらえて、その後に想像を絶するような不幸が訪れるということになるのではと僕は思っています。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


神様は存在するかしないかのどちらかです。

しかし、一つだけ言えることは、物質界の価値観においては己の都合だけで妄想する神様はいないということです。

神がどのような存在なのかは僕などには全く分かりませんが、客観的に考えても物質界におられない方が物質界のご都合主義によって考えられるような存在であるはずがないということです。

それを神への冒涜と激怒される方もおられるでしょうが、地上の人間はそもそも霊質界の上級霊魂や神霊を冒涜して地上に降りたのですから、そして、キリストをも殺してしまうのですから、今更冒涜もなにもないと僕は思っています。

それが地上に降りた人という霊的生命体の実態なのですから。

更に突っ込んで申し上げれば、霊的修行者であっても、自身の守護霊や指導霊はもちろんのこと、その上司である霊質界の上級霊魂や神霊を本当の意味でないがしろにしたり、冒涜していないと言い切れるでしょうか。

僕は毎日のようにそのような方々を冒涜していると思っています。

そのような存在の方々から受けているあまりにも大きな恩恵と自分自身の日々の言動を考えれば、それは冒涜以外のなにものでもないからです。

何を言っても地上の人間などそのような存在です。

しかし、高貴な方々はそんな人間のどこかに神に通じる光を感じて、救いの手を差しのべて下さっているのでしょう。

ところが、地上の人間は誰もが神を冒涜し、五十歩百歩の人間同士がお互いに軽蔑し合っているのです。

それこそが、更なる神への冒涜と言えるのかも知れません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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