修行は一人でしても成果が小さい。それでも何もしないよりは他の人に対する説得力が違っていた。やはり、理屈ばかりでは行動の重みにかなわないのであった。
山で一人で夜空を見ているといろいろな事を思い出す。むしろ、一人になった方がよほど家族を強く意識する。悟ろうとすればするほどに、自分を一つの型にはめてしまうのであった。そうすると、解脱できない自分を見つけてしまう。
結局、私の修行は何も見つけることがなかったのかも知れない。
それでも、霊魂の世界では、真剣に求めた気持ちが高級な霊魂方から評価されていた事が分かった。地上での真実は自分なりの真実でしかなかった。
霊魂の世界に入ると、高度な悟りも解脱も、頭の中だけの真実は消し飛んでしまった。
今、食事をするように、霊魂の世界で生きねばならない、という現実を地上の人達に理解してほしい。そうした事を示す事のできる魂が求められている。
入会間もない頃して頂いた指導霊調査の際に、当時の中心的な役割を果たして下さっていた指導霊の方からの最後に送られた言葉です。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、ねこメット動画
(修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。
十年以上も前にこんなメッセージがあったということが不思議なのですが、将来的にそんなことを本気で考えるようになる要素はあったのでしょうか。
しかし、地上での生活は常にどちらに転ぶか分からない危険があり、今はこの言葉の意味が分かるような気がします。
今、食事をするように、霊魂の世界で生きねばならない、という現実を地上の人達に理解してほしい。そうした事を示す事のできる魂が求められている。
これは何も僕に限定された話ではないと思います。
霊魂は霊魂の世界で生きることが、物質界で食事をすることと同じ現実だということです。
物質界で食事をすることを否定するように、霊魂の存在やその世界を否定してしまったら、救いなどどこにもありません。
まずはそれを分かる範囲で良いので理解して頂きたいのです。
そして、それをより深く実感するには、神伝の法を実践して頂くしかありません。
唯一無二。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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