ニューヨークヤンキーすの黒田博樹投手が、ジラルディ監督から「今季最高のパフォーマンスになるかもしれない」と絶賛されました。
今季４度の先発登板で６本以上の安打を許した試合は一度もなかった黒田投手ですが、この日は二回までに２本塁打を含む６安打を浴びる苦しいスタートでした。
しかし、徐々に調子を取り戻すと、三回から六回まで１３人の打者を相手に１本のヒットも許しませんでした。興味がない方にはどうでもいいようなメジャーリーグの話ですが、僕はこういうことがとても大切だと常に考えています。
ヤ軍公式サイトも「この日の黒田がシンカー、スライダーといった変化球にキレを欠き“何の武器も持たない状態”でブルージェイズ打線に立ち向かった。」としています。
ニューヨーク・ポスト電子版もジラルディ監督の談話を紹介し、黒田を「今日は武器となる決め球がない中、持っているすべてを絞り出して６回まで投げた。精神的にとてもタフだった」と調子が悪い中でつかんだ１勝の大きさを強調しました。
普通の生活においても、霊的修行者としての時間においても、上手く行く時と上手くいかない時があります。
通常の生活においてはどなたも経験がおありでしょうからご理解頂けると思いますが、修行においてもやはり大きな波があるのです。
やる気がとてもある時もあれば、霊的トレーニングをダラダラとさぼってしまう時もあります。
僕は、日々の生活と修行はがっちりとリンクしているので、双方の波を冷静に見ながら、常に調整をして、必要なことは修正していく必要があると思うのです。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
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何ごとにおいても、人は調子が良い時はあまりいろいろと考えませんし、悩むことも少なくなります。
しかし、調子が悪いと何もかもが連鎖して悪くなってしまいます。
修行に対する思いもそうであって、状況が悪い時にどうするか、なし崩し的に駄目になってしまわないためにどうするかを考え、何とか被害を最小に止めることをすることが重要だと思うのです。
霊的トレーニングは継続しなければ効果が少ないと言えるでしょう。
そのために、最悪の状況の時は、例えば呼吸法だけでもやって、霊的トレーニングゼロの日を作らないようにするとか、複数やっている場合は、何とか一つだけ集中してやるとか、何らかの工夫と努力が必要となってくるでしょう。
地上の霊的状況がどうしようもなくなり、人類の積年の霊的カルマが現象として現れ始めている今こそ、何とかやれることはないかと暗中模索することが非常に重要だと僕はいつも思っています。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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