1058th  泣くな、はらちゃん | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

例によって録ってあったドラマを見ていますが、連休に入って「泣くな、はらちゃん」を見始めました。

それほど好きなドラマではないので、1.5倍速にしたり、パソコンをやりながら見たりしていますが、設定自体には少しだけ興味があります。

ヒロインが日々の仕事でのストレスを漫画として描いているのですが、その漫画の世界に描かれている人物たちは実際に生きていて、漫画を書いているヒロインに自分たちの住んでいる世界の決定権があるために、彼女を神としています。

その漫画の主人公であるはらちゃんが、その漫画の世界と現実のヒロインが住む世界を行き来しているうちにいろいろな人間模様が展開されていくという内容です。

全10話中、5話までしか見ていないので今後の展開は分かりませんが、ヒロインは自分が書いた漫画の主人公であるはらちゃんに恋をしてしまいます。

さて、漫画の中の世界は、いつも居酒屋だけが描かれていて、そこでははらちゃんがヒロインの仕事でのストレスをしゃべらされているわけですが、彼らは本来はその漫画の世界しか知りませんでした。

他の世界があることを知らず、神であるヒロインに全てを支配されていることが当たり前になっていると、それが世界の全てだと思うわけです。

その点があたかも地上の人間のようで面白いなと思ったわけです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画(霊魂学1) 霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か)動画霊魂イエス動画ムーの大神人守護霊からの手紙 体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。

何度も描いていますが、人と言う霊的生命体の本来の住処は幽質界です。

その世界の広さは、物質界とは比べようがないほど広いそうです。

地球のことも全ては分からず、宇宙に関してはほとんど知らないと言えるレベルの地上の人間にとっては、物質界は無限の如く広いのかも知れませんが、幽質界の広さはそんなものではないのです。

地上でこれまで亡くなった方々が、幽質界に入り切るはずがないというような疑問を持たれる方がたまにいらっしゃいますが、宇宙ですら無限の如く広いわけですから、亡くなった方の数など取るに足りないレベルなのです。

そもそも、住まいも働くところも何も必要がない世界なのですから、物質界において地上の価値観で何かを考えてもそれは正しくないわけです。

しかし、漫画の中の人々のように、物質界しか知覚出来ない地上の人間は自分たちが井戸の中の蛙であることは気がつきません。

ドラマのように、物質界と幽質界をある程度自由に行き来することが出来れば、誰も否定することはないのでしょうが、肉体の死が訪れない限りそれが出来ないところが問題を難しくしています。

生死を彷徨った方があの世を見たというのは、霊魂学の視点で言えば、幽質界に入ったことを意味するわけではないのです。

物質界の言葉で幽質界を理解することは難しいですが、それでも何とかイメージして死が訪れてあの世に行く時のことに備える必要があります。

物質界の100年は長いように感じますが、己の魂としての人生として考えれば、瞬きをしたほどの長さもありません。

だからこそ、霊的に目覚めて、早く来るべき時の備えをして頂きたいのです。

それをしないであの世へ行くことは、大災害に巻き込まれるよりもはるかに恐ろしいことなのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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