怒り新党は僕が大好きな番組ですが、その中で有吉さんがよく人の妬みや嫉妬についてかなり的確なことをおっしゃっています。
芸人がやっと売れ始めるとすぐに一発やだとかいい気になっているとかとにかく世間の人たちはそれが気に入らなくてケチをつけるというのです。
芸能人の成功に限らず、社会的な地位や財産や学歴など本当に地上の人たちは妬み、嫉妬し、会ったことも無い人を時には憎みます。
一昔前までは対象になっておられる方がその事実をはっきりと知るということは少なかったのですが、今はネットがあるのでそうはいきません。
とにかく、自分自身のストレスを見たことも無い人を言葉で傷つけることで発散させようと身構えているのですから防ぎようがありません。
人は地上で生きていると理由も無く憎まれることがあるそうですが、有吉さんの話を聞いているとそうなんだろうなと実感されます。
人とは地上で生きると本来持たなくても良い感情に囚われてしまうのですが、念の攻撃は相手の幽体を傷つけてしまいます。
そんなことを書くと、逆に大喜びをして、特定の誰かを呪い殺してやろうと思う方がおられるかも知れませんが、それほど危険なことはありません。
どうやらそんなことをすると自分自身も未熟な霊魂や邪霊に狙われて取り返しのつかないことになるようなのです。
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強い念を発すること自体は人間である以上調整出来ないのでしょうが、呪いの世界に入ることだけは止めたほうが良いでしょう。
誰もが不幸になってしまいます。
ではどうしたら良いかと言うと自分自身の念の質を変えるしかありません。
実は霊的トレーニングによって、自分自身の霊的な状態が向上すれば、出る念の質も変り相手の幽体に突き刺さらなくなるようです。
厳密にはいろいろあるようなので細かいことは書けませんが、修行をしていない方の念と霊的修行者の念は異なるようです。
未熟な霊魂も邪霊も元は地上で生活していた普通の人だったのですから敵ということではないですが、縁付くことは絶対に避けなければなりません。
今の地上では普通に生きていれば縁付いてしまう可能性が高いのですから、神伝の法を実践して頂くしか防ぐ方法はないでしょう。
念を出すことは致し方ないにせよ、そのことばかりでストレスを発散していて何ら対策を講じていないと100年足らずの短い地上での生活が終わった時にきっと後悔されることでしょう。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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