1029th  オーラの色が見える | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

ある程度定期的に、マスコミはカリスマ霊能者を世に出したいようで、先日某番組を見ていたら、オーラの色が見えるという女性の方が出演されておられました。

有名政治家や著名人で心酔しておられる方々がいらっしゃるようで、マスコミとしては新しいネタとしてしばらくは扱っていきたいのでしょう。

霊的な世界にも色の概念はあるようですが、肉体の目がそれをとらえることは出来ません。

いつも書いていますが、肉の目は物質のみを見るように出来ているからです。

何度も書いていますが、この点を誤解されておられる方が少なくないようです。

物質の目は物質しか見えない。当たり前ことです。

オーラの色が見えると仰っておられる方が嘘をついていないとすれば、肉の脳に対して霊魂が関与して、そのようなビジュアルを見せているということになります。

幽の目は、幽質の何かを見ているのでしょうが、幽の目は自分と同じようなレベルの幽質のものしか見えません。

霊的なレベルが高ければ低い幽質の何かは見えませんし、霊的なレベルが低ければ、レベルの高い幽体を持っている方の幽体など眩し過ぎて見えません。

そして、幽の目が見たものを肉の目がビジョンとして見ることは出来ないのです。

そのような機能がないからです。

物質ではない何かが見えるというのは、霊魂が関与して、そのようなビジュアルを見せているということになります。

通常、関与する霊魂は、未熟な霊魂や邪霊だということはこれまでにも何度も書いている通りです。

さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画(霊魂学1) 霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か)動画霊魂イエス動画ムーの大神人守護霊からの手紙 体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。


オーラの色を見てもらうだけであればそれほど霊的な心配はないのかも知れませんが、必ず、それに基づいて健康がどうだとか、仕事運がどうだとかという話になります。

もちろん、見てもらう方はそれが聞きたいから見てもらうのでしょうが、そのようなことを繰り返しているとご自身も未熟な霊魂や邪霊と縁づいてしまいますし、バックに良くない霊魂がいる方からのアドバイスに依存してしまうと地上での生活もあの世での生活も取り返しがつかないような悪影響が出てしまうのでしょう。

人は自由を求める強い気持ちと誰かに依存してしまって自分では重要なことは何も考えないようになってしまうという相反する二つの傾向が同居しているのです。

面白いというか、ご都合主義というか、とにかく、それも人という霊的生命体の特徴の一つのようです。

二面性どころか、三面性、四面性、それ以上に複雑です。

人は自分自身の正体を全くと言っていいほど知らないのです。

しかし、例えれば自分自身の全体からすれば1細胞に過ぎないような肉の身体の地上の自分が全てだと錯覚し、霊的には極めてマイナスなことばかりに自由意思を使っているのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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