1012th  狭く短い | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上で生きて、肉の脳を使って考え、判断し、行動している人間は、それが全てだと思っています。

物質界が全てであり、無限と感じてしまう宇宙の中のあまりにも小さい存在である地球のほんの小さな地域で生活し、極めて小さなコミュニティーの中で生きているにも関わらず、その人にとっては、それが全てになってしまいます。

もちろん、世界をまたにかけて活躍しておられる方もいらっしゃいますし、仕事で通常では考えられないほど多くの方と会うという方もいらっしゃいますが、一日24時間、一年365日で、ほとんどの方は100年は生きないのですから、仕事や家族も含めたコミュニティーは非常に狭い範囲になります。

物理的に離れている方との交流が多い方であっても人によってそれほど大きな差があるわけではありません。

人が地上で生きると言うことはそういうことだと言えます。

物理的にも人的な交流においても、極めて狭い範囲の中で、そこで作り出されている価値観にしたがって、考え、判断し、行動しているだけなのです。

そんなちっぽけで、狭い範囲の価値観しか持たない者同士が、仕事や場合によっては国という単位で、生存競争をするのですから、結局、お互いを精神的にも肉体的にも傷つけ合って、大きな意味で言えば、誰もが損害を被りながらも果てしなくそれを続けるということになっています。

だから、一生懸命愛と平和を唱える方々が出てくるのですが、肉を持った動物にはそれは不可能なことです。

それが可能なのは食べることも寝ることも働くこともしなくてい良い存在にならなければ、無理なのです。

だから、人は狭いコミュニティーの中で自分だけの価値観を養い、本来の目的を果たすためにはあまりにも短い地上での一生をその価値観のみを行使して死んでいくのです。

確かに致し方ないことですが、それでは絶対に救われないのです。


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いわば、霊的生命体の本質と肉を着たがゆえの幻想との戦いが地上での生活と言えるのかも知れません。

アバターの仮想現実は、常に実感出来ますし、人は今体験していることしか信じられませんから、どんなに自分自身の幽体が主張をしても、肉体の個我は気がつきません。

もしかしたら、どこかで気がついているのかも知れませんが、目の前の現実があるので、そんなことは無視します。

霊的に生きることは、肉の維持にもつながらなければ、生存競争の武器にもならないからです。

明日のおまんまが食べられないのに、何が霊的な進歩向上だ、寝言は寝ている時に言えという話です。

そして、なぜかその意識が強くなりすぎて、唯物論に凝り固まると、今度は短い一生を終えた後の幽質界でもそれを主張し、食べることも寝ることも働くことも必要がないのに、他者を攻撃することだけは忘れることが出来ず、神を呪い、幽質界の法則を否定し、他の霊魂を攻撃して、従わせようとするのです。

そして、いつしか地獄と言われる場所の住人となってしまうのです。

無限とも言えるような幽質界の中でも、自分だけの勝手な価値観を持ち、自由意思の権利を振りかざしながら、より深い地獄へと落ちていく権利を行使するのです。

しかし、そのような世界での暮らしは、短くはありません。

その荒んだ気持ちは半永久的に続くのです。

そこまで行ってしまった時、ふと気がついて上を目指そうとしても、周りがそれを許さないでしょう。

後悔と怒りと絶望が交差する中で、時間は永遠に時を刻むのです。

だから、地上の人類にもあちらに戻った霊的生命体としての霊魂にも救いはどこにもないのです。


ただ、今この瞬間であれば、地上には唯一の救いである神伝の法が示されています。

そして、僕たちに出来ることはその事実をあなたにお伝えすることだけなのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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