霊的修行者であっても霊魂として個性があるわけですから、考え方は異なります。
修行の段階が進んでいけば、どんどん個性が似てきて、最終的には至上の神に最も近いところに行くとすると、もはや個性と言えるものはないのかも知れません。
そこまで極端でなくても、幽体が肉体を離れない限度において極限まで成長し、霊体も神霊界に入る手前まで成長していれば、地上にいても個性は似てくるものなのでしょうか。
神人と呼ばれるような霊的な達人が地上に同時に存在するようなことがあると仮定したらどうなのかなとふと考えました。
ありえないような話ですが、キリストのような方が地上に複数存在されれば、霊的活動を最優先にして、協力をされるのでしょうか。
空想のような話ですが、そのような方々が地上で出会われても、肉を着ているため個性による対立は生じてしまうのでしょうか。
よくわからない話を書いていますが、僕は、例えそのような方々出会っても、肉を着ておられる以上、何らかの努力をそれぞれがなさらなければ、最優先すべき霊的活動もうまく進めていくことは出来ないような気がします。
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地上の霊的な状況は待ったなしです。
個々の霊的修行者の個々の努力は必須です。
自分自身で努力しなければ自分自身を守ることさえ出来ません。
それを前提として、このあまりにも大きな悪しき流れに抵抗していくには、個々の努力プラスお互いの協力が必要となるでしょう。
トオゥ・ライ・シェイや合宿はもちろんのこと、それ以外のところでも協力し合って何らかの力を発揮する必要があると思っています。
具体的に何をすれば良いのか僕にも分かりませんが、自由意思を前提にしながらも、何か大きな具体的な目的に向かってひとつになっていくようなそんな何がどうしても必要なのではないかと考えているのです。
それに向かって歩む時が来たのだと思います。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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