962th  駆け引き | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

顧問の体罰による高校生の自殺問題が今も毎日のように議論されています。

橋下市長は、入試の中止を打ち出していますが、恐らく落としどころは最初から考えておられるでしょう。

世論の状況を見極めながら、駆け引きをされている最中だと思います。

地上の社会では駆け引きばかりが行われています。

己の要望を通すために押したり引いたり、実にさまざまです。

そのテクニックに秀でた方が地上の社会では勝者となっていくのですが、それはあくまでも地上での価値観に過ぎません。

地上の人間と高級霊魂の間に駆け引きなど存在しようがありません。

守護霊や指導霊の方々は常に最善を尽くされますから、担当した地上の人間に対して駆け引きをすることなどないのです。

ただ、尽くすのみです。

別に地上の担当した人間に恩義があるのではないでしょうが、彼らの上司である霊質界の霊魂の方々やずっと上まで行けばキリストや神霊などがおられるわけですから、自分よりも上の霊的な存在の方々から命じられた仕事であるから全てを捨てて、地上の担当した人間を何とか幸せにしようと努力されるわけです。

神霊とキリスト、キリストとその部下の方々の関係もそうです。

むしろ、高いレベルに上がれば上がるほど、無私の100%奉仕ということが至高の喜びになるそうなので、駆け引きなどというものは微塵も存在しないでしょう。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画(霊魂学1)霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) などをご覧になって頂ければと存じます。


己の欲望のために駆け引きをし、それが上手い人が評価されるのは地上のみです。

幽質界よりもはるかに小さな世界でしか通用しないことです。

しかし、地上の人間は霊的な存在に対して、駆け引きをしようとします。

常に自分の欲望を叶えることしか考えていないのです。

もちろん、それは致し方ないことではありますが、霊的な進歩向上を目指そうとしたら、そんなことは一切通用しません。

駆け引きをすることも自由意思です。

しかし、その自由意思に高貴な方々が付き合わなければならない理由はどこにもありません。

自分だけではなく、相手があることは相手の考えや立場を考えなければ何事も上手くいきません。

霊魂にも個性がある以上、嫌なものは嫌です。

己の存在を否定されたり、何をしてくれたわけでもないのに、あれをしてくれ、それをしてくれと言われてやらなけばならない義理などどこにもないのです。

それが、地上の価値観による欲望であり、霊的にマイナスになることであればなおさらです。

何が霊的な進歩向上にプラスになるのか、マイナスになるのかは地上の人間には通常は分かりません。

修行を積み重ねてある程度まで進んだ霊的修行者であれば、実感として分かることが少なくないでしょうが、通常は無理です。

はっきりとしたことは霊的な達人や神人とならなければ分かりません。

駆け引きなど考えずに、霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイを積み上げていくしか道はないのです。

そして、肉の脳の訓練。

道は長いですが、劇的な変化が出来る地上にいる時間はそれほど長くはありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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