946th  唯物論ばかりではないのに | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

科学が発達し、いろいろなことが証明されて、それが生活の一部としてどんどん取り入れられていくと、地上の人々はより唯物的になっていくようです。

再生医療というのはその最たるもので、自分の使えなくなった内臓を自分自身の細胞を使って作ることが出来れば、かなり多くの難病も比較的簡単に治るようになってしまうでしょう。

多くの方の命が助かることは良いことですが、反面、水の奪い合いや食料難が心配されています。

また、日本のように少子化が進んでいると社会保障のシステム自体が根本的に崩壊してしまうという問題もあります。

しかし、一番の問題は、唯物論が更に増えていくことです。

霊的にはマイナス以外の何物でもないからです。

ところで、いつも不思議に思うのは、これほど科学が発達しても、霊能力とか幽霊とかは信じる方が少なくないということです。

理由として一つは、自分自身が何らかの霊体験があるという方がいらっしゃるからでしょう。

自分の目と耳で実感したことは否定することが出来ないので、どうやろそんな世界があると思われるのだと思います。

身近な人で体験者がいらっしゃる場合も何となく信じるというケースがあるでしょう。

一つは、霊能力者との接触です。

詐欺やインチキではない霊能力者という方は多くいらっしゃると思います。

職業としておられない方を含めればかなりの数いらっしゃると思っています。

その方々は、背後にいる霊魂から何らかの霊的インスピレーションや映像や言葉を得ておられるので、それが当たる場合があります。

個々の状況は僕には全く分かりませんが、肉体の病気や人間関係などは比較的簡単に分かる場合が少なくないと思っています。

しかし、それは背後の霊魂から情報を得ているだけで、しかも残念ながら未熟な霊魂や邪霊というような存在からほんの一部の情報だけを得ているので、アドバイスの全てが正しいということではありませんし、霊的な視点において重要な部分については、逆のアドバイスがなされる可能性が非常に高いと僕は感じています。

ところが、人というのは自分でも気がついていなかった病気や誰にも話していない人間関係の事実を指摘されてしまうともう妄信的にその霊能力者の方を信じてしまいます。

唯物論が広まっているのですが、逆の方向を向くと極端にそちらに振れてしまうのです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的なことを信じたり、霊能力者を訪ねたりするのは、日々の生活において重い苦悩があるからでしょう。

目先の苦しみから逃れたいから藁をもつかむ思いで、目に見えない証明されない世界に足を踏み込むのです。

それ自体は、普通のことで悪いことでも何でもないのですが、問題なのはその先へ行ってもそれだけに囚われて、解決しないといろいろなところを渡り歩いたり、逆に解決したとしてもそこで何らかの霊的なマイナスが生じてしまってもそのことを知らずに霊的なことへの感心が無くなってしまうことです。

そのことを思うと、唯物論に凝り固まっておられる方や霊魂学を否定する方は致し方ないとして、霊魂学に出会うことさえ出来れば霊的目覚める可能性がある方には、何としてでも霊魂学を知ってもらいたいという激しい感情に揺さぶられるのです。

自由意思の壁はありますが、そんなことは初めから分かり切ったことですので、可能な限りの手を尽くす必要があると思っています。

もはや時間があるだのないだのということも関係ありません。

地上の物質的な事実が存在し、霊的な世界の事実も存在し、時は今も常に進んでいるのです。

諦めるのも諦めないのも何か行動するのも傍観者で終わるのも全て自由意思でしょう。

生きているうちにか、あの世に行ってからかは分かりませんが、かなり明確な一つの答えを知る時が近い将来あるだろうと僕は個人的に強く感じています。

その時、あなたは何を思いますか。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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