943th  二股 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

昨年は俳優や芸人の方の二股騒動がワイドショーを賑していたようです。

今年もこの手の話題は視聴率が取れる情報として、テレビで頻繫に取り上げられるでしょう。

地上の価値観における倫理や道徳の面では、二股をするような方々は批判を受けるのでしょうが、霊的にはそれ自体が悪いということではありません。

人間の本質の一部の表現に過ぎないでしょう。

但し、いつも書いていますが、二股がばれれば、二股をかけられた相手の方からは強い憎悪の念が発せられるでしょうから、そのような強いマイナスの念を受ければ、何のトレーニングもされておられない幽体は深い傷を負うことが珍しくないと思います。

そのような幽体の損傷は時間が経てば自然治癒するというものではありませんので、いずれ肉体に悪い影響が出たり、人生の重要なポイントでの大きなマイナスになったりするでしょう。

恋愛関係の二股はともかくとして、宗教的な二股は絶対に駄目です。

契山館に入り、霊的修行者になりたいと思われた方も、霊魂学以外にご自身が信じる宗教や霊的な何かがあれば、入会が許されることはないようです。

神伝の法は、神霊や高級霊魂との契約によって成立するものですから、最低限、そのような高貴な存在との関係のみを維持する人にしか力は降りないのです。

プロ野球選手が同時に二つの球団と契約することが出来ないように、二つの大学に同時に入学することが出来ないように、ごく当たり前のことですが、霊魂学と他の宗教との二股が許されることはありません。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊魂学も神伝の法も地上の全ての方々ために示されたものですから、排他的な側面というのは非常に少ないと言えるでしょう。

しかし、神霊や霊魂の存在を前提としていますので、二つの異なる宗教を同時に信仰するということなどそもそも成立しないのです。

従って、他の宗教に心残りがある方や契山館に入会しながら他の宗教活動もやりたいという方には、神霊や高級霊魂が契約を結んで下さるということはありません。

たとえ、形式的に契山館の会員であったとしても、高貴な存在との契約が成立していなければ、基礎行をやろうが禊法や鎮魂法をやろうが力は降りませんので、それは単なる肉体の運動だということになります。

トオゥ・ライ・シェイにしても然りです。

神伝の法は個々に対して、最低限の信仰と礼儀を求めるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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