942th  2013年 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

本部の掲示板における書き込みを拝見するとやはりという思いだけが今心の中を駆け巡っています。

具体的にどうかは個々が考えることですが、いずれにしても、お祈り申し上げるような状況ではないということです。

といっても、このブログは霊的修行者ではない方々を対象に書き始めたはずなので、余計なことは書かないようにします。

今年何が起きるのか僕にはさっぱり分かりませんが、世間が注目するのは物理的な現象ばかりです。

肉を着た動物としての人はそのことにしか興味を示すことが出来ません。

当然のことであって、それを頭ごなしに批判しても何も始まりません。

今に始まったことではない事を上から目線で批判したい方がおられますが、人類の歴史の1ページから刻まれていることを批判することに何の意味があるのでしょうか。

他者に対して何かを訴える場合には目的があるはずです。

目的があり、本気で目的を達成したいと思うのであれば、そのことに全てをかけるべきでしょう。

そうでなければ、単なる自己満足による他人に対する迷惑行為以外の何物でもありません。

他者に働きかける場合は、それを最大限受け入れて貰える努力をしなければ、意味がありません。それが目的のはずです。

しかし、自分勝手な正義を、本物のしかも最悪の場合は霊的な意味での本物の正義だと思い込んで他者を傷つける方がいらっしゃいます。

全く理解不能です。本音を言えば、実は他者を傷つけることが目的なのでしょうか。

なぜそんなことをされるのか分かりませんが、他者を貶めたり、傷つけたりすることによって、ご自身の存在を世間に知らしめることが出来ると思い込んでおられるのでしょう。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画 などをご覧になって頂ければと存じます。


僕の個人的な意見を申し上げれば、2012年は勝負の年でした。

その霊的な意味での結果は知る由もありませんが、残念ながらあまり楽観視できるような状況にはないと思います。

そうなると2013年がどのような年であるのかを考えると恐ろしくなります。

イエス師の時代もイエス師が磔になって殺されてしまうとはその瞬間まで誰も想像していなかったようです。

あまりにも偉大なる魂が地上に生まれておられると弟子はそんなふうに考えてしまうのでしょう。

祈ったり、根拠のない希望を持ったり、奇跡を信じてみたり。

あまりにも・・・・・。

地上では物質界の法則が働いているのであり、奇跡は起こすことが可能であっても、起こすことに霊的な意味がなければ起きないのです。

ましてや神霊が今頃何か地上の人類にとって都合の良いことをされるわけがありません。

あまりにも馬鹿馬鹿しい話です。

人類の歴史は事実として存在しているのです。

そして、「今」があるのです。

その事実が全ての答えを示しています。

その依存心こそが、今の状況を作ったということがなぜ分からないのでしょうか。

今後も自由意思と自己責任の原則に従って常に明日が作られていくだけです。

年が改まれば希望が増えるなどということは絶対にありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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