908th  神霊を倒せ | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

先日、支部集会の際にある方から「今の世の中の状況がどんどん『神霊を倒せ 』のようになってきているので心配だ。」と言われました。

なるほどそう言えばそうだなあと思い、久しぶりに『神霊を倒せ』を読んでみました。

確かにそうですね。

恐らく21世紀になる前に書かれたものだと思いますが、何やらいよいよ状況が似てきたなという感じがします。

以前にも『神霊を倒せ』は紹介させて頂いていますが、以前読まれた方も再度読まれることをお薦めします。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


僕が一番重要だと思う箇所を抜粋させてもらいます。


「私達はあなた方の指示には従えません。私達人類は自らの手で明日の社会を切り開きます。思想は自由であり、個人の自由は尊重されなければなりません。たとえ多少の間違いはあっても、おおむね人類は平和に向けて動いていくと思われます。これからの社会には神も悪魔も必要ないのです。これは、私が人類を救うため、その代表として言う発言です。もう、私達人類には関わらないでください。」

霊はこう言った。

「あなた方の考えはわかった。人は自由であり、それは神が与えた権利である。それを守るために我々は活動してきた。しかし、それを望まなければ我々はあなた方に干渉することはない。高級霊魂は皆、自由意思を重視している。人類の歴史に我々が直接関与することはない。ただ、求められて指導することはあるが、求めない人にまで及ぶことはない。

あなた方に一つ教えよう。人類を破滅に導くのは神ではなく人類なのである。つまり、神は初めから人々の自由には干渉していない。歴史は人々の自由な行為が作るからだ。たとえ戦争が起きて大勢の人が死んでも、我々は干渉することができない。そして、真実を知らしめようとしても、知りたいと思う人がいなければ、どうすることもできない。我々が救い得るのは、常に求める人のみなのだ。我々はあなた方に真実を知ってほしいのであって、宗教を信じてほしいのではない。真実を知るために出来上がる形態が、地上では宗教と呼ばれているだけだからだ。我々は真実を知っている。その上で言う。あなた達はまず真実を知ろうとはせず、ただ、自己を保存することだけを頭におき、間違いに気付けなかった。それは自己と種族の保護という動物の本能から一歩も出ていないのだ。」

誠は言った。

「自己を保存して何が悪いのです。死を美化するというのですか。」

「そんなことを言ってはいない。人は必ず死に、霊魂の世界にやってくる。あなた達の選択は地上では通用しても、死後は通用しないということなのだ。それを知っておくと良い。」


まもなく人類は自由意思によって何かを選択するのでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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