地上では、地球の自転があるので一日という感覚がありますが、あの世にはそのような概念はないようです。
眠りから覚めて、仕事をしたり家事をしたり子育てをしたりして、労働が終わると肉体を休ませるために寝るという生活も当然ありません。
高齢になると一日一日が死へのカウントダウンと感じるようになるのかも知れません。
有限の世界では時間は何かの終わりまでのカウントダウンだと言えるのでしょう。
それでは、霊魂の世界での時間とはどのようなものなのでしょうか。
労働する、寝る、食事を取るというサイクルがあるわけでもなく、当然年を取るという概念もないのでしょうから、ただ粛々と時が流れていくのだと思われる方が多いかも知れません。
しかし、霊魂の世界でもはっきりと時を感じることができるようです。
それは、霊的な変化です。
特に、霊的な身体の変化というものがはっきりと分かるのだと思います。
さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
幽質界においては幽体の変化ということになるのでしょうが、本来であればそれは進歩向上という変化であるはずです。
しかし、下の世界が出来てしまっているので、幽体がどんどん悪く変化していくということも今は起こっているのではないかと思います。
人の正体は魂なのですが、魂とはどのようなものかということは地上の人間には分かりません。
地上でそれが分かるのは神人と言われるほど神体をも成長させた方だけでしょう。
魂の本質は、至上の神へと近づくことですが、地上の人間はそれを知ることががないため、神からどんどんと離れていって、幽質界に入っても時間と友達になって幽体を成長させることなく、時間を裏切って幽体をどんどん悪くしてしまっているようです。
そうしないためには、地上で時間と友達になって、時間が待ってくれている間に出来る限り幽体を成長させ、更に余裕があるならば霊体も成長させることが、魂の本質と合致することになるのですが、時間を敵に回している方がほとんどです。
だから、恐らくもう時間は待ってくれないのでしょう。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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