人と言う霊的生命体は、食事の心配がなく、住むところや着るものの心配もせず、自由に行動して、死ぬという概念すらなければ、それで満足して幸せに暮らしていけるものなのでしょうか。
地上においてどんなに物質的に恵まれて、家族や人間関係も良好であっても、病気や怪我、そして死から逃れることは出来ません。
だから、地上での苦悩など無くなりようがないのです。
しかし、元々の幽質界においては、下の世界も地獄も無かったわけですから、地上の生活と比べれば、まさに天国、まさに楽園だったはずです。
そもそも意識の低い霊魂などという存在がないのですから、全てが自由な中で、唯、神を目指し、神霊を目指し、そしてまずは霊質界に入ることを目指して、自分なりに努力をすれば良かっただけなのです。邪魔するものはどこにもいなかったはずです。
それなのに、不自由を求め、もっと言ってしまえば不幸を求めて、物質界に勇み足で降りてきて、不幸だ、苦しい、神も仏もいないのか、と文句を言っているのですから訳が分かりませんが、それが人という霊魂なのでしょう。
地上であえいでいる霊的修行者としては、何の心配もなく、上を目指して修行をしていれば良いというのは、想像を絶する喜びなのですが、そんなに簡単な話ではないかも知れません。
さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり 、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊をさぐる 、弁慶と弟子 、体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。
現実問題として、人は地上に降りましたし、そのことによって下の世界が出来て、地獄のような世界まで出来た挙句、そこから邪霊が地上にやってきて、地上を生き地獄にしようと暗躍しているのです。
そのことが、どうやら地上という物質界だけではなく、幽質界にも大きな影響を及ぼしているため、守護霊や指導霊の方々にとっても本来ないはずの悩みや苦しみが生まれているのではないかと思います。
人類の総体的な自由意思というものがどんどん全てを変えていって、一つの結果が生じるのでしょう。
僕はそれはかなり「近いうち」に起きると思います。
野田総理は、「嘘つきではない。近いうちは近いうちだ。」と仰り続け、遂に昨日16日解散を明言されました。
僕の場合は、勝手な想像ですので、嘘つき云々という話にはならないのかも知れませんが、予想がはずれてくれるのであればこれほど嬉しいことはありません。
しかし、現実はそうではないようです。
いつかはと思いつつ、まだ明日、明後日の話ではないと思っていても突然起きるのであれば、明日ではないという根拠などどこにもないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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