世界恐慌の引き金になったとも言われている「暗黒の木曜日」が1929年10月24日。
至上最大規模の世界的株価大暴落である「ブラックマンデー」が1987年10月19日。
まだ記憶が新しいリーマンショックによる世界金融危機の連鎖的な株価の暴落である「暗黒の1週間」が2008年の10月6日から10日。
これまで起きた世界規模の株価の大暴落が全て10月をメインにして起きているためか、今年の10月には世界規模の連鎖的な株価暴落が起きるのではないかと言われていました。
その10月も今日と明日を残すのみとなりましたが、まだどうなるかは分かりません。
天災というのはいつ起こるか分かりませんが、このような株価の連鎖的な大暴落はある程度は予想出来ます。
ギリシャ、スペイン、イタリアを中心とするユーロ圏の財政危機は全く見通しがたっていません。
アメリカの財政危機もあまり報道されませんが、ますます悪くなっています。
中国は政治体制が共産主義なので、押さえ込んでいますが既にバブルは崩壊しています。
普通に考えれば何かが引き金になれば、いつでも世界恐慌は起こるでしょう。
ブラックマンデーの時は株価の大暴落が実体経済には影響を与えませんでしたが、これから起き得る世界恐慌は、先進国がリーマンショックの処理を先延ばしにしてきたこともありますし、中国のバブルが崩壊していて、経済的に安定している国がありませんから、まず間違いなく実体経済に大きな影響を与えるでしょう。
そうなると日々の生活にも予想以上の影響が及ぶと思います。
だからこそ、僕は心配しているのです。
多くの方々が日々の生活もまともに送れなくなれば、更に目先の生活に追われるようになってしまって、霊的修行者への道が閉ざされてしまうのではないかと思うのです。
貧窮は救世主を作り出しますが、その救世主はご利益を唱えることとなるでしょう。
民衆がそれを望むからです。
それでは本当の救いは実現されません。
見事なまでに邪霊につきこまれることになるでしょう。
さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
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などをご覧になって頂ければと存じます。
貧乏や不幸は時として霊的な目覚めにつながることがあるようですが、それも度が過ぎると目先のご利益だけに走りやすくなるので何がどうなるかは分かりません。
地上の人々が貧窮にあえぎ苦しむことが良いはずはありませんし、世界恐慌でそれが現実となってしまうと霊的な夜明けは遠ざかってしまうでしょう。
世界恐慌に対して備えをすることは難しいでしょうが、人が地上での人生で目的を果たすために一歩踏み出すことは今すぐ出来るのです。
酷い状況になれば、人はそのことだけで頭がいっぱいになってしまって、神伝の法がどうだこうだと言われても全く耳に入らなくなってしまいでしょうし、明日食べる物がない、明日住むところがないとなった時に、これから霊的修行者になって、霊的トレーニングを始めようなどという気持ちにはならないでしょう。
だからこそ、霊魂学に出会った方には一日も早く一歩を踏み出してもらいたいのです。
良い予感というのは当たりませんが、悪い予感というのはどこかに合理性があるのでよく当たるものなのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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