霊魂学の学徒は契山館という組織に属しています。
属していると言っても、仕事として契山館に関わりを持っておられる方はいらっしゃらないようです。
霊魂学は、耳学問だけでは理解することが出来ません。
よって、神伝の法の実践によって学ぶものだと言えますが、その神伝の法は師と富士の神霊との契約によって地上に示されたものです。
だから、この神伝の法を学ぶための組織は契山館と名づけられたのでしょう。
山というのは、単なる物質に過ぎませんが、高貴な存在との契約がなされると単なる物質ではなくなります。
何度も書いていますが、地上の人間が高級霊魂や神霊といった高貴な存在の方々から御力を頂くには、目印が必要です。
いわば霊的なアンテナが必要なのですが、このアンテナの一つとして山が使われるのです。
ピラミッドはある偉大なるキリストが考えられた人工の山ということになります。
自然の山にせよ、人工の山にせよ、キリストのような神人が地上におられれば、契約によって霊的なアンテナとなることが出来ます。
逆に言えば、いらっしゃらなくなるとその霊的な効果を維持することが出来る後継者がおられなければ、その効果は時間の経過とともに無くなってしまうようです。
人類の歴史において、キリストやそれに準ずるような神人が地上に誕生された時には、さまざまものが霊的なアンテナとして使われたでしょう。
その中で、中心となったのが、かつてはピラミッドであり、次はエベレストであり、最近は富士山ということになります。
そして、古代神人文明があった日本においては、富士山だけでなく多くの山が霊山として、霊的なアンテナの役目を果たしてきたようです。
しかし、以前にも書きましたが、現在ほとんどの山は地上の霊的な極悪状況のため穢れてしまい、祓っても祓ってもすぐに元の悪い状態に戻ってしまうとようなレベルになってしまって霊的なアンテナの役目を果たすことが出来ません。
富士山も例外ではなく、現在では霊的なアンテナの役目は果たせていないようです。
恐らく、日本の象徴であるがゆえに、日本に霊的な文明が復活しない限り、今後も霊的なアンテナとして復活することは極めて難しいでしょう。
さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」）
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
ただ、富士山が使えなくなっても、地上に大神人がおられれば、他の山や他の何かを契約によって霊的なアンテナにすれば良いので、地上から一切霊的なアンテナが無くなってしまうということはありません。
実際に現時点では、霊的なアンテナは存在します。
しかし、多くの方々が登山の対象として登られているかつての霊山は（霊的なアンテナとして使われている某山を除き）、汚い幽気で穢れに穢れているので、霊的には非常に悪い状況になっているようです。
特に気をつけなければならないのは、地上のどこもかしこも霊的に汚れきっていて全てが良くない状況なのですが、有名な神社仏閣とか有名な霊山とかは多くの人が集まるがゆえに、邪霊や未熟な霊魂が意図的に網を張っているということがあるということです。
神社仏閣も霊山もそうですが、今はパワースポットブームですので、有名な場所は、霊的に良いどころか、むしろ普通の場所よりも危険なことが多いと思われます。
従って、ご利益を求めて多くの人が集まるような有名なパワースポットには絶対にいらっしゃらない方が良いと言うことを改めて申し上げておきます。
神社仏閣も霊山もご利益祈願の対象になっているところは霊的に非常に危険です。
もちろん、霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイの実践によって、霊的な防御が十分に出来ておられる霊的修行者の方であれば、どこへいらっしゃっても問題は起きにくいのですが、現在はあまりにも霊的な状況が悪過ぎて、霊的修行者であっても絶対に安全だとは言えないほどになっています。
そのことに鑑みれば、そうではない方々がいらっしゃるとどうなるかは申し上げるまでもないでしょう。
本当に危険なのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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