862th  同じことがずっと続く | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

バブルの頃から社員の実力主義ということが言われるようになりました。

それまで年功序列で終身雇用が素晴らしいと言われていたのですが、個々の実力や功績がきちんと反映されず、仕事が出来る人が出来ない人の給料の面倒をみるのはおかしいと言われ始めたのです。

極端な実力主義を取るアメリカのやり方が正しいと言うことになったのですが、その考えもバブルの崩壊とともに消えていきました。

多少の盛り返しはあったにせよ全体的にはずっと低迷を続ける日本経済において、実力主義を強く出す会社は嫌われるようになったのです。

その後、年功序列や終身雇用が復活したかと言うとそんなことはなく、長引く不況からリストラや非正社員化が物凄い勢いで進んで、現在に至っています。

今は、就職難民などと言われていますが、同じ会社にずっといる方が増えているかと言うとそういうわけでもなく、こんな時代にも離職率は非常に高いままになっています。

天災や人災が多発していることもあって、多くの方々は同じことがずっと続くと言うことはないということを実感しておられるのではないでしょうか。

それでも、実際に直接自分に関係があることが起こらないと何となく自分だけは大丈夫だと思い込むというのも人間の特性の一つだと言えるかも知れません。

人と言う存在はとても複雑だと改めて思わされることが多いのですが、地上の人たちが最も感じておられないのは霊的な危機です。

霊質界のことはあまりにレベルが高くて分かりませんが、どうやら幽質界はすごい勢いで変化しているようです。

何がどう変っているかは僕になどは分かりませんが、あまり良いほうに変っているとは思えません。

僕が個人的に感じていることは、幽質界の大きな変化がもしかしたら本来は関係がないはずの物質界にも影響を与えているのではないかということです。

その影響は、やはり良いものではないと思うのです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


以前に何度も地上には秘密があるのではないかということを書いてきましたが、やはり幽質界の重大な変化には地上が大きく関わっていて、その状況を良い方向へと変えることはもはや幽質界でのがんばりでは不可能になっているのではないかと思っています。

だからこそ、地上を霊的に高い状態にもっていかないと物質界だけではなく、幽質界も悲惨な状況になってしまうのではないかと考えているのです。

その意味では、今地上に生きている、特に日本人として生まれたということには、極めて重要な何かがあるのではないでしょうか。

まずは霊的に目覚めること、そして目覚めた人には何かが求められていること、それらのことを非常に強く感じています。

大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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