851th  相互作用 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

何ごとも単体で、単独で、結果が生じるのではなく、さまざまな要素が複合的に絡み合って結果が生じています。

霊的トレーニングも同様なようです。

地上の人とって最も重要な霊的な状態というのは、幽体と幽気と間気が健全化否かということが主な要因となりますが、幽体には神伝鎮魂法初伝、幽気には幽育、間気には神伝禊法初伝が最も効果的だと言えます。

しかし、幽育であっても間気への好影響はありますし、どれが一番効果があるかというだけのことであって、この霊的トレーニングはこれだけに効果があるということではないようです。

僕は、自分自身の状況を自分なりに分析して、数年前から神伝鎮魂法初伝に重点を置きました。

前にも書いたと思いますが、霊的トレーニングは、自分にとって最上級のものを最優先して、補完的に初伝を行うというのが基本です。

ダブル奥伝であれば、神伝鎮魂法奥伝(鏡の鎮魂)と神伝禊法奥伝(霊の禊)を最優先で行いながら、状況に応じて神伝鎮魂法初伝と神伝禊法初伝(水の禊)を行うということになるのでしょう。

個々の事情によって異なりますが、基本としては最もレベルの高いものを最優先しながら、日々の生活によって、幽体や間気は不調になることが少なくないのでそれを補う、或いは霊的に汚いものを毎日洗い落とすということになるのです。

その観点から考えると、実は幽育というものも極めて重要だということになるので、幽育も両初伝と同様に考えた方が良いのかも知れません。

僕は、幽育を自宅でやることが非常に少なかったので、数年前から最低でも月に一回はやるようにしています。

また話がそれましたが、とにかく、僕の場合は、基礎である幽体がまだまだ弱いと感じたので、神伝鎮魂法初伝に重点を置きました。

それにはもう一つ理由があって、実は霊体の方をもっともっと成長させたいと思っていたのですが、何ごとも基礎が大事だろうと思って、まずは幽体をきちんと成長させてから、霊体を成長させるべきだと考えたわけです。

幽体がどの程度成長しているのか分かりませんが、霊査で幽体についてご指摘を受けなくなったので、1年半前からは、神伝鎮魂法次伝に奥伝と同様の重点を置いています。

ほぼ毎日行じていますが、最近は霊査を受けていませんので、どの程度成長したかは分かりませんが、1年半前よりは成長しているはずです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


合宿に参加出来ていない状態の時は、とにかく合宿に参加したいと思い、禊か鎮魂のどちらかに参加した場合は、早く別の合宿に参加したいと思うのが人情でしょう。

しかし、基礎行も神伝の法ですし、禊だけ、鎮魂だけという状況でも人は霊的に進歩向上しますし、霊的身体にも、霊的カルマにも良い影響はあるようです。

だから、今ご自身が出来ることを極めるということが大切だと思います。

基礎行であっても、何もしない人よりは霊的にははるかにレベルは向上します。

現在のように地上の状態が悪すぎると何もしない人と基礎行をやっておられる人では天と地以上の差があると思います。

高貴な存在が求めておられるのは常に最善を尽くすことです。

神伝鎮魂法初伝だけでも、神伝禊法初伝だけでも、それを完成させるには日々の努力の積み重ねが大切ですし、それらの霊的トレーニングは奥伝を行じるようになっても行うものなのです。

そして、全ては相互作用がありますし、効果も一つだけではありません。

重要なことは、同じ道具を持っていても、使う人によってその効用が全く異なるのと同様に、神伝の法もそれを行じる人の実際の行動によって効果が著しく異なるということです。

もちろん、使わなければ何の効果もありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。

    

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


yahoo

google