人類の救いはまだあるでしょう。
そのキーポイントは契約にあります。
初めに至上の神がいらっしゃり、次に神質界が出来て神霊が誕生され、次に霊質界が出来て高級霊魂の方々が誕生され、そして幽質界が出来てそこにも霊魂が誕生したようです。
物質界の概念で誕生と書いていますが、恐らく物質界の言葉では説明が出来ない現象だったのだと思います。
いずれにしても、その後、何度も書いているように神霊や高級霊魂の方々の反対を押し切って、勇み足で幽質界の霊魂は地上に降りてしまったようですが、その際の深い秘密については僕にも分かりません。
ただ、そのことによって、予想された通り、人と言う霊的生命体の多くは苦しみ続け、今も再生の負の連鎖の真っ只中にいるわけです。
しかしながら、霊魂の本質は至上の神に少しでも近づくということのみにあるようです。
そして、それは地上で物質的な価値観のみで生きていても叶うことはありません。
自由意思により、神霊や高級霊魂と契約をして、その契約をずっと継続する他に地上の人間が救われる方法はないようです。
契約ですので、お互いの意向が一致し続ける必要がありますし、破棄をしてしまったら元に戻すことは出来ません。
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自己責任のためとは言え、自由意思というのはとても辛い結果を招くことがあります。
依存では何も解決しないと言うことです。
そもそも他人のふんどしで相撲を取っていては、意味のある結果は出ないでしょう。
意味があるか否かは成功した、失敗したということだけでは判断出来ません。
だから、どんなに辛くて悲しくて苦しくても、自分で考え、自分で舞台を作り上げ、自分で行動するしかないのです。
舞台が無いから踊れないと言っていては永久に踊る機会は訪れないでしょう。
無ければ、作るしかありません。
何一つお膳立てなどないからこそ、自由意思の本質が問われるのだと思います。
高貴な存在との契約というものにはそんなことも付加条項として付けられていると僕は思っています。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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