822th  期待 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊魂学における霊的修行者になった方に対する高貴な存在からの期待は大変なもののようです。

自由意思が絶対視される中、霊的修行者として歩んでいこうなどという方は、今の地上では極めて貴重な存在なので、高級霊魂からすれば、なんとしてでも道を逸れずに進んでもらいたいと思っておられるようです。

神伝の法は史上最強ですが、霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイという技法を実践する方があまりにも少ないために、真剣に霊的進歩向上を求める方には、超一流の高級霊魂のスタッフが大勢集まって何とかものになって欲しいと常にサポートして下さっておられるようです。

奥伝ともなれば、神霊自らも関与して下さるのですから、霊質界におられるような極めて高貴な方々からご覧になっても、何と贅沢なことをしてもらっているのだろうと思われているのではないかと僕は思っています。

そして、その想像は恐らく当たっているでしょう。

もちろん、師弟関係を結んで頂いた師も著書において弟子は皆かわいいと書かれておられるので、当然ながら大きな期待もされておられるでしょう。

さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


師や高貴な存在からの霊的修行者に対する期待は極めて大きいのですが、勘違いをしてはいけないことがあります。

それは、霊魂学を学び、霊的修行者として一歩踏み出した者に対しては、誰と言うことなく等しく期待をされておられるということです。

特定の誰かだけに期待をかけるということはないようですので、そこのところを勘違いすると高慢になって、すぐにどん底まで落ちてしまいます。

地上の人には誰にでも長所も短所もあり、得手不得手があるのですから、それぞれに応じて、着実に少しずつでも進歩向上していけば良いのであって、誰々だけに対してだけ特に期待して、いつまでにどこまで登ってきてもらわないとということはないと思います。

もちろん、地上での時間は短いですので、少しでも進歩してもらいたいとは思っておられるでしょうが、それはそれとして、順調に階段を登っている時も悩んで立ち止まってしまった時も師や高貴な存在の方々は、常に霊的修行者に期待をかけながら、想像を絶するようなサポートをして下さっています。

肉の脳は何も知りませんが、そのことを本人よりもよくご存知の守護霊や指導霊の方々は、どんなに自分自身を犠牲にしようが、常に最善を尽くしておられるようです。

僕は、あの世に行った時に皆様に会わせる顔がありません。

大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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