816th  シャープの再建 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

ほんの数年前まで優良企業として大躍進を遂げていたシャープが巨額の赤字を計上して経営危機に陥っています。

少し前にかなりのリストラを実行しましたがそれでも出血は止まらなかったようです。

台湾の企業からの出資を受けますが、年内に必要なキャッシュの金額とは桁が違います。

台湾企業に将来的に乗っ取られるリスクを犯しても、年内に必要なキャッシュがそれほど不足するとは驚きを隠せません。

メインバンクの三菱UFJも再建支援チームを結成したようですが、専門筋によるとこのままでは1年持たないという分析も出ています。

既に下請け企業の中には廃業を覚悟しているところも多々出ているようです。

あまりにも早い時代の流れに、あらゆるジャンルにおける栄枯盛衰のスピードもどんどん加速しています。

この変化のスピードに人と言う存在そのものがついていけなくなってしまってきていると思います。

生存競争が根底にある地上の人間にとって、これらの競争を止めてしまうと言う選択肢はなく、いつまでたっても戦争がなくならないのと同じ原理が働いているようです。

大昔なら1000年かかって変化したことが100年になり、10年になり、今は1年もかからなくなっているような気がします。

地上の狂騒を見ながら、不道徳な霊魂たちは今何を考えているのでしょう。

彼らからすればつっこみどころ満載の状態ですから、さぞわくわくしていることでしょう。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上の現状はますます悪化していると感じています。

毎日、毎日感じています。

しかし、神伝の法が地上に示され、それが存在している現在においては絶望的な状況ではありません。

僕が恐れているのは神伝の法が数十年後に風化してしまうことです。

それを防ぐための時間がもうほとんどないと毎日のように書いているのです。

別に人類が滅亡するとか、経験したことがないような天災が襲うとか、第三次世界大戦が始まるとか、先進国の大企業がバタバタとつぶれるとか、そのようなことだけが、終末ではないのです。

僕の感性では、そんなことよりも神伝の法が風化してしまうことの方が恐ろしいのです。

霊的修行者の方々はご自身で考え、ご自身で判断されて、自由意思を行使しながら最善を尽くされるのでしょう。

僕は霊的修行者の絶対数の少なさを改善することを最優先に考えています。

数よりも質だという考えがあり、僕もそう思いますが、あまりにも少なすぎては勝負になりません。

霊的修行者になっても、邪霊と戦うわけではありません。

そんなことは無意味です。

ただ、日々の生活に支障が来たさない範囲において、己の修行を貫いて頂ければ良いだけです。

そのことによって、地上の霊的な状態が向上すれば、自然と邪霊やら未熟な霊魂やらは地上をうろつけなくなります。

それだけで良いのです。

それこそが本当の人類救済なのです。

救世主とはあなた自身なのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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