810th  いつか来た道 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

竹島や尖閣諸島に関する報道を見ていると、「あー、こんな風に人類は戦争を繰り返して来たんだなあ。」と思わされます。

人は歴史を学ぶ時、常に後付けで批判をしたりします。

歴史は何度も書いていますが、勝者が残した記録ですから、客観的な部分がかなり欠けています。

事実をよく知らないで批判するのは人間の得意技の一つのようです。

戦争には理由があります。

それぞれの側の言い分もあります。

そして、それぞれの側のほとんどの人たちは殺し合いなどしたくないと思っているでしょう。

それでも、戦争は起きるのです。

現時点の状況からすぐに中国や韓国との戦争が始まるとは思えませんが、そえぞれの国には内政上の問題があり、それとリンクして外交や軍事の問題があるのですから、火種さえあれば、いつどこでどんな形で戦争が始まるか分かりません。

中国の国軍が尖閣諸島を占領ということになれば、極東での戦略に基づいてアメリカも軍を動かすかも知れません。

日本は当事者なのですから、アメリカだけに中国と戦ってもらうということにはなりません。

中国のその次の狙いは沖縄にあるでしょうから、沖縄がまた激しい戦闘の場所となる日が来るかも知れません。

日本は太平洋戦争で徹底的に負けたために、しばらく直接的な戦争とは無縁に数十年過ごしてきましたが、地上での生活が生存競争である以上、戦争を永遠に避けることは出来ません。

いつか来た道をまた歩むことになるのでしょう。

霊的な状態がますます悪くなるに連れて、地上での不幸もどんどん増えてきているように感じているのは僕だけでしょうか。

地上に残されたかすかな光の行く末はどうなるのでしょうか。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上の状況がどんどん悪く変っていくのを見ていると、本当に憂鬱な気持ちになります。

人は常に自分の都合が良いように願いが叶って欲しいと思いますが、実際にその通りになることはほとんどありません。

そして、一度叶ったとしても次に叶うことなどまずありません。

しかも、叶った願いが大きな不幸せを呼び込むことはよくある話です。

それらの願いが全て物質界のみでのものであり、物質界の法則は全てが有限でなのですから、そうそう自分の都合の良いようにはことは進まないのです。

人は物質界で行きながらも霊的に生きることを本来の目的としている霊的な生命体です。

その事実を知らない限り、常に不幸が周りを囲みます。

霊的に目覚め、霊的な進歩向上のために日々努力を続けていると、いつしかそのことが実感として分かってきます。

もちろん、霊的トレーニングを始めました、トオゥ・ライ・シェイに皆勤で参加していますと言っても、数ヶ月や半年では何かが変ったと感じることは稀だと思います。

このように書くと、それなら1年だったら何かが分かるのか、2年だったら確実に何かが変るのかと問う方がいらっしゃるかも知れません。

それは、僕には分かりません。

個々によって事情は全く異なるからです。

僕の場合は、非常に不真面目だったので9~10年ほどで、その一端をやっと感じられたという程度ですが、そこからは加速度的に大きく変化していったと今は感じています。

霊的修行者として「何か」が実感出来るようになり、上手く表現出来ませんが、あえて表現すれば、世の中の状況や個人的な問題に対して、驚くほど大らかになったように思います。

それが、今後どうなっていくのか、霊的に少しは成長した証なのかは僕には分かりませんが、今のところプラスに働いていることがほとんどだと感じています。

例えば、竹島や尖閣諸島の問題で妻が憤っているのが不思議でしょうがないのです。

そうやって人類は殺し合いの歴史を刻んできたのだし、人間のやることだから当たり前だとしか思わないのです。

何年か前であれば、全く違った感情になっていたでしょう。

確かに人間は愚かと言えば愚かなのでしょうが、僕自身がその人間なのですから他者のことをそんな風に言えるはずがありません


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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