791th  気がつかないから厄介 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊的障害と言うと多くの人は、狐憑きのような異常な状況になることを想像されるでしょう。

もちろん、そのような霊的障害もあるようですが、ほとんどの場合は、ご本人が気がついておられません。

これまでに何度も書いていますが、霊的障害とは、あの世で暮らしていくために必要である幽体や幽気や間気の不調を意味します。

これらの影響は、長い時間が経つと病気や怪我という形になって肉体にも現れることがありますが、問題はそのことだけではありません。

簡単に申し上げれば、邪霊や未熟な霊魂による関与が容易になり、地上での人生もあの世での人生も不幸へと導かれることが一番問題だと言えます。

地上の人間は物質界で生きるための肉体とだぶって幽体を着ており、これが健全だと幽体からオーラが出ます。

成長していれば、強くて長くて素晴らしいオーラが出ます。

幽体が本来あるべき状況よりも悪いために、死後下の世界に落ちてしまった未熟な霊魂や邪霊の幽体の目で地上の人間の幽体を見た時にこのオーラが出ていると幽体が見えません。

逆に、自らが強くて素晴らしいオーラを出しているような幽体を持つ、守護霊や指導霊からは、幽体よりもオーラがよく見えるようです。

即ち、邪霊からはその存在すらきちんと認識されず、大切な自分自身の守護霊や指導霊からはよく見えるという状況が霊的に健全な状態なのです。

鎮魂法次伝を行えば、幽体よりも更に霊的なレベルの高い霊体を成長させることが出来ますが、実は幽体で暮らしている守護霊や指導霊には担当者の霊体は見えません。

肉体の目で幽体が見えないのと同じことなのです。

ですから、とにかく、幽体を成長させ、幽気と間気を健全な状態にしていないと未熟な霊魂や邪霊に関与され、地上の人間がこの世に生まれた目的が全く果たせなくなってしまうのです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的障害の最も怖い点は、ご本人はそのことに気がつかないということです。

肉体の病気と同じで、自覚症状が出ないで、気が付いた時にはもう手遅れというパターンが一番怖いのです。

そして、今の世の中だと地上で普通に生活していると自らの感覚によって霊的障害を知ることは出来ないのです。

だから、肉体の病気と同じように、健康診断のようなものを受けて、問題があれば対策を立てて解決する必要があるのです。

しかし、それを可能にするには、唯物論では話になりませんし、そうでなくても、健康診断である霊査を可能にし対策を打てるための条件があるのです。

それは、霊査に協力してくれる霊魂の存在を信じ、見返りも無くそのような活動をして下さる彼らに対する敬意がなければなりません。

難病にかかっているかも知れないと思っている人が、病院で「くそやぶ医者め、俺の病気をちゃんと診て、きちんと治せよ。」と言ったらどうなるでしょうか。

それでも医者は法律によって診察しなければなりませんが、まともに診察してあげようとか、何とか治してあげようという気持ちになるはずがありません。

普段から、神を冒涜し、霊魂を否定し、蔑んでいる人たちが、都合の良い時だけお願いをしても、それに協力してくれる霊魂がいるかどうかなど幼稚園児でも分かることです。

ところが、人類の歴史はその繰り返しで、挙句の果てにキリストまで磔にして殺してしまいました。

実際に今が終末なのかどうなのか僕にも明確には分かりませんが、いよいよこの世は終わりかというような恐怖が訪れた時に苦しい時に神頼みをしても徒労に終わるでしょう。

そもそも、地上の人間が至上の神や神霊という存在と交流することなど出来ないのです。

自らの自由意思で負の連鎖を続けるのであれば、想像を絶するような悲劇的な幕引きになることは自明のことです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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