とんでもない記事が朝日新聞によって出されてしまいました。
厚生労働省が調査に入ったようですが、録音記録があるようなので、信憑性が高いでしょう。
この機に大もうけをしたい東電の下請け企業と命を削ってでも生活のために働かなければならない方々の需要と供給が一致した結果なのでしょうが、あまりにも悲し過ぎます。
役員が厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していた際に、10人中3人が拒否したために、話し合いがもたれ、その内容が録音されたようです。
地上の人間はこんな思いをしてまで目先の生活を維持しなければならないのです。
もちろん、戦国時代であれば、家族の生活を守るために、戦争などで死ぬことは当たり前のように行われていました。
文明が発達したと言っても、ちょっと状況が悪くなれば、結局は戦国時代と何も変りません。
実際に、日本以外の国では、毎日のように目先の生活や家族の生活のために、戦闘やテロが行われているのです。
理屈では分かっていても、実際に福島の原発現場でそのようなことが行われていると知ると、表現のしようがない悲しみが襲ってきます。
あまりにも悲しく、苦しい地上での生活。
それは、新しい霊的カルマを生む可能性が高いのでしょうが、実際には、霊的カルマ云々で再生されることすらないような低い世界へとほとんどの方々が戻っていく現実を考えると、その悲しさは底無しとさえ感じてしまいます。
これほどの悲しみ、苦しみも比較にならないほどの苦悩の世界へとほとんどの方々がわずか数十年の地上での生活の後に入っていっているのです。
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地上では人間は不老不死を願いますが、それは肉の脳のせいで、物質界にはまり込んでいるからなのです。
それだけのことです。
自殺を賞賛するのではありません。
地上の生活のはかなさはもちろんのこと、実は地上での苦しみは下層幽界や更にその下の世界での苦しみに比べれば、比較にならないほど軽いということです。
目先の苦しみで、もうどうにもならないと考えておられる方々は少なくないと思いますが、それが苦しみとは言えないほど酷い世界が数十年後には待っているのです。
不死であるがゆえに、苦しみや悲しみが途絶えることはありません。
その苦しみからを逃れようとすれば、いつしか自分自身が邪霊となることを求められるのです。
どんどん、堕ちていくしかないのです。
邪霊も元は地上のごく普通の人間だったということが最も悲しい霊的な事実なのかも知れません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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