773th  那智の滝でロッククライミング | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

那智の滝でロッククライミングをした方々が逮捕されました。

「ご神体とされているところに立ち入るなど宗教を侮辱されている。」と宮司の方が激怒されておられるようです。

まず、根本的な話として、霊魂学の立場で考えても、那智の滝の管理について権限のある方の自由意思に反して、那智の滝に立ち入り、ロッククライミングをしたのですから、そのことは許されることではありません。

次に、世間の人々はそんなことをすれば神様のバチが当たると思われるでしょうが、これまでに何度も書いている通り、いまや神社等世間で霊的に神聖だとされている場所に高貴な存在がかかわっておられることはありませんので、神霊や至上の神が天罰を与えることなどあり得ないことです。

人は自由意思によって行動し、その結果を全て自己責任に負うだけのことですから、通常の地上の方々とは一切接点を持っておられない神霊や高級霊魂が地上の人々の行動を一々知っておられることなどないのです。

但し、何千年もの間、ご神体として祭られてきたこのような場所には、死後もこの場所を神聖なものとして扱う霊魂が集まっているでしょう。

もちろん、それは、上の世界の住人ではなく、信仰心が強い下層幽界の未熟な霊魂やターゲットを探して待ち構えている邪霊ということになります。

そして、那智の滝に対する信仰心がある未熟な霊魂の中には、このような場所でロッククライミングをすることに対して、激怒しておられる方もいらっしゃるでしょう。

そのような未熟な霊魂の中には、ロッククライミングをした人たちを酷い目にあわせてやろうと動いている方がいらっしゃるかも知れません。
そして、たまたま上手く彼らなりに何らかの罰を与えることが出来、それが物理現象として表れれば、ネットなどで祟りだとか天罰だとかいう話になって盛り上がるわけです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


そのような意味では、ご神木と言われている木を切ったり、宗教的に聖域とされ立ち入りが禁止されている場所にむやみに入ったりすることはしないほうが良いでしょう。

特に、一般の方は幽体を初めとして、霊的な状況がかなり悪いというのが普通ですから、未熟な霊魂や邪霊に狙われれば、更に霊的な状況が悪くなり、それが現実の生活や肉体や精神の健康状態に悪い影響を与えます。

そして、それは、その方の人生にとって致命的とも言えるような悲劇をもたらすこともあります。

触らぬ神に祟りなしというのは、ある意味正しい言葉なのかも知れません。

いずれにしても、ご神体やらなんやらの問題以前に、ごく普通に生活している日常の中にこそ、霊的な障害の種が山ほど存在しているのですから、そのことを事実としてきちんと把握して、その障害をいかに無くすか、障害からいかにわが身を防御するかを真剣に考えられた方が良いでしょう。

地上の状況は、恐ろしいことになっています。

本当です。

霊的修行者としては、何とか霊的にリフレッシュし、霊的な障害から守られるような空間を作りたいと思い続けているのですが、あまりにも少数なので、なんとかギリギリほんの少ない場所で、それを可能にしているような状況です。

もう少し霊的目覚める方々が増え、日本全国の多くの場所で、そのような空間を作ることが出来るようにならなければ、取り返しがつかなくなってしまいます。

神伝の法は史上最強です。

トオゥ・ライ・シェイの継続は、必ず霊的に良い効果をもたらすということを僕たちは経験上知っています。

だからこそ、あまりにも歯がゆいのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。

   ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村