760th  よーく知っている | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

物質界と幽質界では法則は異なりますが、幽質界で暮らしている霊魂は、元々地上で暮らしていたということを忘れると落とし穴にはまります。

何度か書いていますが、人は必ず死ぬのですから、幽質界には、地上にいた時に非常に優秀だった方も多くいらっしゃるのです。

彼らはあの世では死なないのですから、その物質界の価値でいうところの英知はものすごいものがあります。

ノーベル賞受賞者が地上の何百倍か何千倍かいるはずで、政治、経済、行政、その他あらゆる分野における超一流の人材が、まさにきら星の如くいるわけです。

そして、最近の傾向からすれば、ほとんどの方々は下の世界に入り、未熟な霊魂、あるいは邪霊として地上で大活躍しているということが珍しくないのです。

地上のことを知り尽くした優秀な人材が、意図的あるいは結果的に地上の人々に霊的な意味での障害を与えるのですから、極めて効果が高いと言えます。

邪霊ともなれば、地上のどのような立場、地位にいる人にターゲットを絞り、どのようなことをすれば、より地上の人々が不幸になるか、死後より下に落ちやすくなるかを知り尽くして行動しているのです。

しかも、物質界で言えば、24時間、365日に活動出来るのです。

地上の霊的な状況は、この十数年かなり悪くなっていますが、昨年、今年はもうどうにもならないような状況になっていると強く感じています。

そのような地上を知り尽くした、天才、秀才と言えるような霊魂が、地上の人間に害を与えようとしているのですから、政治も経済も個々の生活も何もかもが上手くいかなくても不思議ではないのです。

霊的な世界をご存じない方は、幽霊を見たとか、祟りがあるとか、見えないもの、知らないものに対する漫然とした不安から、怖がることが多いのですが、実際にはそんなことよりももっと現実的に怖いのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上の人の人生を決めるのは、他の地上の人々との関係によるのですから、キーパーソンになる人に邪霊がターゲットを絞って、そのような影響力が大きい人が地上全体がより不幸になるような行動を取らせれば良いのです。

或いは、かなり自由に操れるような霊的状態にある人を見つければ、誰もが背筋が凍るような凶悪事件を起こさせれば良いのです。

地上に対する霊的障害とは、普通に生活をしていても直撃するものであり、幽霊を見たから怖かったという話とは質が違うのです。

生きている人間にとって一番怖いのは直接的な関与が出来る人間そのものです。

霊的環境が悪くなればなるほど、そのような霊的な障害を与えることがより可能になるのですから、今の地上の状況は最悪だと何度も申し上げているのです。

天災はどうしようもない部分がそれなりにありますが、人災はそれよりは防ぎやすいと思っています。

霊的トレーニングよって、幽体、幽気、間気の状態を健全にしておいて、場合によっては、日々の修行や祓いなどによって自宅などの住環境を霊的にきれいにしておいて、邪霊等の関与を排除した上で、守護霊や指導霊と密接につながっておいて、日々、さまざまな危険を察知できる霊的感性を養い続ければ良いのです。

完全に防御すると言うことは難しいかも知れませんが、そのようにしていれば、普通の人とは比べものにならないほど、安全な状況を作り出すことが出来るでしょう。

その積み重ねが、あの世に行った時は、桁が何万も違うほどの霊的な状況の差となって現れるのですから、これほどありがたいことはありません。

なぜ、こんなにすべてが上手くいく方法があるのに、ほとんどの方が見向きもしないということが不思議でたまりません。

やはり、地上の人は、目先のご利益がすぐに顕著に現れると確信出来なければ、実際に行動に移すことが出来ないのでしょう。

世の中に、そこまで甘い話があるはずがないのに。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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