746th  他力本願 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上での普通の生活において、他力本願でずっとうまくいくなどということはありません。

そんなことは誰でも知っているはずなのですが、なぜか霊的なことになると人は他力本願いなってしまいます。

神も霊魂もまともに信じていない人が100円玉を賽銭箱に投げ込んで、願いが叶えようなどということは論外ですが、真剣に霊的な世界を信じておられる方々にもそのような傾向があると思います。

そもそも、世に言う霊能力者が好きな方は、霊的な相談をすることによって、地上での価値観における成功やご利益を手に入れたいという方がほとんどなのですから、それが当たり前となっています。

しかし、実際には守護霊や指導霊の方々は、霊的にプラスにならないことには協力してくれませんし、通常であればお互いを認識することすら一切ないようなその上の世界の高級霊魂や神霊が何とかしてくれるだろうと思ってみても、願ってみても、その通りにはなりません。

それが、大規模な天災やむごたらしい人災から己を守ることであってもです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


但し、昨日も書いたように、霊的身体を成長させ、霊的な状態を常に良好に保つ努力をしているのであれば、守護霊や指導霊ばかりではなく、霊質界の高級霊魂や神霊ともつながることが出来、霊的な進歩向上を前提としているのであれば、可能な限り何とかそれを実現してあげようと力を降ろして下さるでしょう。

しかし、そこには他力本願など存在しておらず、自ら考え、自ら行動しながら努力を続ける者にはそれにふさわしいサポートをしましょうということなのです。

そして、天災も人災も物質界の法則や地上の人の性根の一部が露呈して起きるものであり、高級霊魂や神霊とは関係がないものです。

従って、台風で被害が出ませんように、富士山が噴火しませんように、地震で首都圏の機能が麻痺しませんようにと願ってみても、その通りにはなりません。

高貴な存在は、実際に置かれたその情況の中で、いかに最善を尽くすか、それだけをご覧になっておられるようです。

他力本願など絶対に通用しません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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