大学生の頃に読んだ経営実学の本に、巨大なキャバレーチェーンの経営者の話が載っていました。
男性を教育する時には修正すべき点をどんどん指摘して、最終的には将来を期待していることを告げれば良いけれども、女性の場合は、独特の言い回しをしなければ絶対に言うことを聞かないと彼は語るのです。
女性の場合は徹底的に褒めて、最後に1点ここのところだけもっと良くなれば完璧だという言い方をしないと教育出来ないということでした。
恐らく、その経営者の言葉は30年以上前の高度成長期のものですので、今通用するかどうかは分かりませんが、人を見て法を説けということはよく理解出来ます。
何度も書いている通り、動作等は簡単ですが、基礎行も神伝の法であり、極めて重要な霊的トレーニングの一つです。
人が地上に再生され、人生の本当の目的を知って、本物の幸せをつかむためには、守護霊、指導霊のサポートがどうしても必要です。
彼らと日々交流することが出来るようになって初めて、霊査等で彼らからより精度の高いアドバイスを受けることが出来るのです。
それまで全くと言っていいほど交流がなければ、彼らとしてはアドバイスのしようがなく、とにかく交流できる状態になって下さいとしか言い様がないでしょう。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり 、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 、体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。
先日も書きましたが、公開霊査を拝見していると、指導霊というのは担当している地上の人間のことを非常によく分かっておられ、何とか真意を理解してもらって霊的な進歩向上につなげて欲しいと懸命に努力されておられることがひしひしと伝わってきます。
もちろん、師も調整をされておられるのでしょうが、まさに人を見て法を説けというのが分かります。
シャカ師が地上におられる時にどうされておられたのか分かりませんが、語源になっているくらいですから、相当その部分には気を使われておられたのでしょう。
地上の人を指導し、霊的に正しい方向へと導くことは、大昔から大変な苦労を伴うものだったのでしょう。
僕が、地上の通常の生活で他の方を霊的に指導するなどと言うことは一生ないでしょうが、そのご苦労はビジネスの経験から少しは理解出来ます。
いずれにしても、師や指導霊の方からそのような「金言」を頂くには、守護霊、指導霊とより深く交流し、自分自身の霊的な状況を詳しく把握してもらうことが必須です。
彼らとの交流が全く無く、ましてや霊魂の存在を信じておられない方が霊査を受けてもあまり意味がないと思います。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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