733th  保元の乱 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

低視聴率ばかりが話題になっている今年の大河ドラマだけれども、僕はとても面白く見させて頂いています。

つまらないと言われているストーリーですが、とても細かく時代を描いて非常にレベルが高いと思っていますが、今の時代の需要には合致していないのかも知れません。

先日の保元の乱の放送では、双方の武将が先手必勝で夜討を主張したところ、それぞれの側の知恵者が孫子の全く同じ文章を引き合いに出して、全く逆の結論を出したところは、秀逸でした。

当時天下を二分する秀才と言われた二人の解釈が正反対だったという話は恐らく創作でしょうが、非常に優れた脚本で、録画を見ながらにやにやしてしまいました。

霊的に見たらどちらが良かったのかは分かりませんが、現実には藤原頼長は破れ、実の父親にまで見捨てられて死に、信西は勝利して、一時は天下の覇権を握ることになるのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


ある程度修行が進んだ霊的修行者が何かを選択する時には己の霊的感性によって決めるようにと言われることが多いですが、実はこれが非常に難しいのです。

僕は特に霊的感性が鈍いのか今になってもそれを使って何かを判断するということは出来ません。

霊魂学の学徒としては、同じ判断基準を使って、全く逆の結論を得てしまうのは非常に危険ですから、出来るだけその問題について経験の深い方のご意見を聞くようにしています。

残念ながら、僕はまだまだ分からないことや経験不足なことは知っておられる方に聞かなければならないレベルなのです。

至らないにせよ、その時点での最善を尽くすには、恥やら外聞やらなどと言っていられないからです。

もちろん、こちらから頼んでもいないのに、己のストレス発散や己の存在感を示すために何の礼儀も段階も踏まずに、ズタズタと土足で踏み込んでくるような傲慢な人間のことは一切相手にしませんが、ごく常識的な方のご意見はどんどん聞いて参考にしたいと常に思っていますし、地元での活動でも実際にそのようにしています。

僕が常に求めているのはその時点での最善です。

最善かどうかを判断するには材料が必要なのです。

経験者の貴重なご意見やさまざまな具体的な事情をよくご存知の上で仰って下さるご意見は金言以外のなにものでもありません。

同じ材料から異なる結論が出るのと同様に、大変貴重なご意見と傲慢さから湧き出た一言とが全く同じ結論である場合もあるでしょう。

しかし、偶然そうであったとしても、後者には何の価値もないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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