694th  悪知恵を働かせたら | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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もし、僕が神からの啓示を受けたとか何とか言って、ある程度の規模の宗教団体を作ったとしたら、いろいろと悪知恵を働かせるかも知れません。

宗教団体もそれを生業として、ある程度の人数のスタッフの生活を支えなければならないとなれば、会社経営と何ら異なるところは無くなってしまうからです。もちろん、霊魂学など信じませんし、組織維持のためにどうやって集金するかを考えるでしょう。

そして、これは今のうちに芽を摘むべきだと思った宗教団体はつぶしにかかるかも知れません。

例えば、自由意思を尊重して、退会が自由で、更新時に更新をしなかったら自動的に退会となるなどとでまかせを言う宗教団体など簡単に化けの皮を剥がしてやろうと考えるでしょう。

やり方は極めて簡単です。

子飼いの何人かのスタッフにその会に入会させ、次年度にはお金を振り込まないようにします。

「金が無ければどうにもならないのに、必死の思いで集めた信者を簡単に手放すはずがない。必ずメールで地獄に落ちると言って脅してきたり、家庭を訪問してくるに違いない。」

そう考えるのです。

ところが、その会は全く退会に対して淡白で、会からの更新催促のメールもなければ、他の会員からの更新催促の話も何も全くありません。

一切干渉してこないのです。

開祖である僕はそこで驚くのです。

「金づるをこうも簡単に逃してどうやって食っていくのだろうか。まさか、あの会の主張は本当なのだろうか。あり得ない。自由意思なんて嘘っぱちだ。幽体の状態であの世で住む世界が決まるはずなんかない。しかし、もしも本物だったら・・・・・・。」


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


信者からのお布施で何不自由なく暮らしていた僕も数十年後、あの世へ行く時のことが少し心配になります。

心にずしりと残った思いは、死期が近づくにつれ更に重みを増すでしょう。

そして、遂にその時が来た時にびっくり仰天するのです。

「霊魂学だけが本物だった。」


おかしな霊能力がついて、教祖様などになっていたら僕の人生はそんな風に終わってしまったのかも知れません。

大変幸せなことに霊能力は寸でのところでつくことはなく、ありがたい神様も仏様も現れなかったので、こうして霊的修行者として生きていることが出来ます。

全て、守護霊や指導霊の方々の必死の努力で何とか留まることが出来たのでしょう。


これから何年地上で生きるのか知りませんが、守護霊や指導霊の方々のご努力に報いることが出来るよう、道を踏み外さずに歩いて行かなければなりません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。