670th  評価 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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人は、他者の評価を受けながら生きていかなければなりません。

小さい時から試験だけではなく、さまざまな評価を受けながら過ごしていきます。

社会人になって仕事をすると訳の分からない人が評価をして、会社に入社させたり、させなかったり、出世をさせたり、させなかったりと、もう日々評価を受け続けます。

試験の場合は、はっきりと点数が出ますので、ある程度客観性がありますが、人事評価となると客観性がしっかりと担保されるわけではありません。

大企業になるとさまざまな方法を駆使して、客観性が担保されているような人事評価を行いますが、実はそれほど客観的なものではないのです。

評価を受ける立場からすると、常に不平等な評価がされているのではないかと疑心暗鬼になり、出された評価に対して大いに不満を持つことになります。

努力しても報われることはないと思った方は、努力することが馬鹿馬鹿しくなって辞めてしまうかたもいらっしゃいます。

地上に生まれた際の霊的な環境と言うのは残念ながら全ての人々が完全に平等というわけにはいきませんが、霊的に目覚めることによって、霊的進歩向上のために努力したことはきちんと結果が出ます。

もちろん、最も能率の良い方法を知れば進歩も格段に早いのですが、そうではなくても、努力をした人と努力をしなかった人では雲泥の差が出るでしょう。

特に幽体はその人の遠い昔からのさまざまなことが反映されているようですから、幽体を調べれば、霊的なレベルとかどのような努力をしたかということが分かってしまうようです。

さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


幽体に関しては、あの世に戻る時に、どの世界に吸い込まれていくかで、そのレベルは自ずと分かってしまいます。

法則によって決まってしまうので、極めて客観的だと言えるでしょう。

真剣に霊的な進歩向上を目指し、具体的に行動し、努力した結果というものは、きちんと評価されるようです。

会社に勤めていると自分や家族の生活を守るために、白いものも黒と言い、汚い水を飲むことを強制されることもありますが、霊的な世界はそんな迎合などとは無関係のようです。

高級霊魂からの評価を高めようと姑息なことをしても、何の意味もありません。

高級霊魂がご覧になっておられるのは、どれだけ真剣に努力をしたかということだけのようです。


キリストの方々は地上での生活を経験しておられるので、物質界で人という霊的生命体が生きることの苦しみを十分理解されておられます。

肉の生活はあまりにも過酷なことをよくご存知なのです。

それでも、結局は求めよと仰います。

それ以外に救われる方法がないからです。

自由意思を行使して、霊的な進歩向上のために求めよと仰るのです。

そして、求めればより良い霊的な評価が自ずと決まるのです。

物質界と異なり、幽質界や霊質界では、正しい方向に向かって努力したことは、必ず報われるようです。

あなたの真剣な思いを知った時、守護霊や指導霊はもちろんのこと、更に上の高級霊魂の方々があなたをほっておくことなどないからです。

依存なきところにこそ、救いの手は差し伸べられるのかも知れません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。