662th  欲しいもの | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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欲しいものは何ですかという歌がありましたが、人はどうしても欲しいものにはお金をかけます。

明日食べるものがないという状況だと別でしょうが、それほどお金に余裕があるとは言えない時であっても、どうしても欲しいと思うものにはかなりの金額を払う場合があります。

僕は小さい頃ミニチュアカーを集めていましたが、今、それらがあればものによってはかなりの高額で売れるようです。

レアなものであれば、状態によっては、何万円、何十万円という金額で売買されているのです。

全く興味がない人にとっては、単なる鉄のおもちゃなのでしょうが、マニアにとっては、それほどのお金を出しても手に入れたいものなのです。

契山館の会員になって、霊的修行者として生きていこうとするにもお金は必要です。

物質界での活動なのですから、実費は当然必要ですし、誰かが活動のために働かなければならないのですから、人件費がかかります。

霊的な活動に対して、お金がかかることに批判的な方もおられますが、地上で普通に生活している以上、なんでもかんでも無料奉仕せよというのは、生きることを止めろというに等しいと思います。

もちろん、何かの事業で大変な財産を作った方が慈善事業をされることはあるでしょうが、霊魂学はあまりにもマイナーですし、事業で大成功したからいくらでもお金を寄付しますよという方もおられませんので、霊的な活動にはお金が必要なのです。

霊魂学の学徒として霊的活動をするには、遠方のトオゥ・ライ・シェイや合宿に参加するための交通費も必要となります。

目に見える鉄のかたまりではなく、目に見えない、しかもご利益を謳っていない活動にお金を出すと言うことには、抵抗感を感じる方は少なくないのでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


誰でも最低限の衣食住に必要なお金は絶対に確保すべきですが、ある程度余裕があるお金となるとそれぞれの嗜好によって使われる先が異なります。

自由意思なので、どんなことに使っても良いのですが、霊魂学の視点で考えれば、優先順位をよくよく考えるべきだということになります。

お金は肉の維持ために必要ですし、人は生きる喜びを得たいと考えるのですから、趣味や好きなことにお金を使いたいと考えるのが普通です。

例えば、トオゥ・ライ・シェイに参加すること自体に大きな喜びを感じ、それ自体が生きる上での楽しみになっている方もいらっしゃいますので、そのような方の場合は、自然に優先順位が決まるのでしょうが、誰もが同じような気持ちで参加するわけではありません。

実は、霊的トレーニングの研修を受ける合宿でさえ、個人個人によって温度差はあるようです。

お金の用途に関する価値観はあまりにも個人差があるので、それらの実費や費用に対する感覚は異なると思います。

だから、結局は欲しいものは何ですかという話に行き着いてしまうのです。

霊的な事柄も地上での生活が前提にされているために、プレミアがついたミニチュアカーと合宿への参加が同じ土俵で比較されてしまうこともあり得るのです。

霊魂学の学徒からすれば、比較対象にすることすら馬鹿馬鹿しいことでも、地上の常識は異なっているのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。