655th  真実 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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霊的な真実とは何なのかという問題を肉を着て地上で生活していながら全て解決することは出来ません。

幽質界のことは、恐らく上級幽界に入って、あとちょっとで幽質界を卒業できるというレベルにまで上がらないと本当の意味で分かることはないでしょう。

もちろん、幽質界が霊質界の後に作られたとしたら、最も本質的な部分については、霊質界に入らなければ分からないような気がします。

例え、大変高貴な存在が使命を帯びて地上に誕生されておられていたとしても、キリストならともかく、そうでなければ地上の人間として生きながら、幽質界や霊質界の真実について全てが分かるということはないと想像しています。

それどころか、霊的に目覚めることなく他界してしまうということもあるようです。

だから、普通に再生を繰り返してきた方が霊的な真実を知ることなど出来ないのが当たり前なのです。

しかし、そうであっても霊魂学が地上の言葉で表現され、神伝の法が地上に示されました。

それは、どうしてもそうしなけばならない理由があるからです。

小学生が大学生のことが分からないように、霊的な修行というものは、必要に応じて、その霊的なレベルに応じて、少しずつ何かが分かっていくもののようです。

だから、何が正しいか正しくないかなど誰にも分かりません。

それでも、霊的な真実を求め、霊的に進歩向上することを目指し努力し続けることこそが重要なのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上での日々の生活は苦しみの連続です。

霊的修行者となって、本気で霊的修行者として生きる環境を整えようとしても理想通りにはいきません。

しかし、現実的な努力をして、行動を起こせば、状況は良い方向に変っていくというのが僕の個人的な経験から感じていることです。

更に、同じような状況に立たされても、霊的進歩向上を目指して、修行を続けていれば、自分自身の感性というものが変化していきますので、10感じていた苦悩が1くらいしか感じなくなるということもあります。

それは、幸福が主観であるということを差し引いても、確かに何かが変化していくのです。

確かに何が正しいかなど分かりませんが、その都度、反省を繰り返し、最善を尽くして、行動すれば大きく道をそれることはないとも思っています。


真実を掴むことなど神霊界に入らないと分からないのかも知れませんが、それを目指して努力し続けるというのが、人という霊的生命体の本質であり、それ以外には実は何もないというのが僕が確信している霊的な事実です。

誰が正しい、正しくない、何が正しい、正しくないなどということを肉の脳で考えても、実は一つも正しいことなど分かりません。

修行の途中では、過去世の影響もあっていろいろな心情が沸き起こるでしょうが、こだわるべきものとこだわるべきではないものがあります。

何が正しいかなど答えの出ないことを考えるよりも、最善を尽くして努力し続けることが真実に到達する唯一の方法だということを肝に銘じて、自分自身が具体的にどのような行動をするのかを考え実践するしかないと思っています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・・。