615th  地震関係の情報が錯綜 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。哲学思想カテゴリーでトップ10入りをすることによって、かなり多くの方々に霊魂学を知って頂くことが出来ます。

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村   


首都圏で4年以内に70%で直下型地震が起こるという発表があって以来、毎日のように富士山が爆発するとか、あの発表は焼き直しなので意味がないとか、国が圧力をかけて数字を低くしようとしているとか、さまざまな情報が飛び交っています。

更に、日本各地で震度4、震度5といった大きな地震が頻発していますので、多くの方々の恐怖心が煽られているようです。

地震に関しては、地上の人類が大好きな科学を駆使しても現段階では、場所と日時と大きさの特定は不可能だと言うのですから、予想は無理です。

すると、今度はこんな時ばかり、神様のお告げを知りたいとか、本物の預言者の言葉を聞きたいということで、その手の情報に多くの方が群がっておられるようですが、正確な予言などあり得ません。

しかし、肉の最優先は肉の維持ですから、誰もが自分や自分の家族だけは助かりたいと思い、錯綜している情報にすがりたくなります。

それは、地上で生きる以上当然のことですから、致し方ないとしか言いようがありません。

東日本大震災によって、日本の状況はかなり変わってしまいましたから、ずっと前から起きると言われている東海地震も東南海地震も南海地震もそんなに遠くない時期に起こる確率は高まっているのでしょう。

首都圏の直下型地震も随分前から必ず来ると言われています。

東日本大震災の余震ではない震度4以上の地震が頻繫に起こっているのですから、日本国中どこで大きな地震が起きても不思議ではありません。

それは事実と言って良いのでしょうから、何回も申し上げているように、対策を考えて出来ることを全てやるしかないでしょう。

僕自身は東日本大震災が起きた時から何度も対岸の火事ではないと申し上げていますし、霊的修行者だからと言って、どんな災害に遭遇しても生き残れるなどということはありません。

もちろん、肉を着ている以上、死への恐怖はありますし、大災害で中途半端に生き残って生き地獄のような世界で暮らしていくことは死よりも怖いです。

しかし、今、何らかの理由でこの時代の日本に再生されたわけですから、どうしようもありません。

霊的修行者として、何を最優先にして、残り少ない時間を有効に使うかを考える以外に何も出来ないのです。

どんなに霊的なレベルが上がっても、地上でしか出来ないことがあるのですから。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上での生活はただでさえ苦しいのに、大災害に対する大きな不安を抱えながら生きていくのは本当に嫌なものです。

しかし、僕が最も見たくないのは、相次ぐ大災害や経済の破綻によって、ほとんどの方々がどん底の生活を強いられるようになってから、起こるであろう動物としての生存競争の顛末です。

普通の生活をしていれば見ることも無かったものを見せられ、それに巻き込まれていく恐怖の方が僕にとっては大きいのです。

しかし、その普通の生活というものに落とし穴があるのでしょう。

僕たちは、人類の歴史の中でも、ほんのちょっとした比較的穏やかで希望にあふれた期間にいただけなのです。

ちょっと前には日本は大きな戦争をしていて、大敗しました。

そして、その後に豊かな生活を手に入れたと思い込んでいましたが、実は戦争に負けた時が霊的に目覚める大きなチャンスだったのですが、日本はそれとは全く逆の方向へ進んでしまっていたのです。

人類にとって霊的な救いの先進国となるべき日本は、その霊性を自由意思によってどんどん落としてしまったのです。

その結果が出るのは当然と言えば当然のことなのでしょう。


求めよさらば与えられん。信じよさらば救われん。

それしかないと言うのに。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。