604th  肉体が水を欲するよりも | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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人間の肉体はほとんどが水分で出来ていて、水分の補給が何日かないだけで死んでしまいます。

食べ物を食べなくても水さえあればそれなりの期間は生きていられるのに比べて水の重要性は群を抜いています。

地上の人間にとって絶対に必要な水を使って禊をするということには、やはり深い意味があるのでしょう。

霊的トレーニングにおいても、水の禊は最も重要だと言っても良いでしょうし、イエス師が地上に降りられた時もとにかくまず水の禊だったようです。

その形式的な流れのみは今のキリスト教にもあることは皆さんもご存じの通りです。

地上に生まれてしまった以上、人にとっては水が必須なのですが、人という霊的生命体の本来の住処は物資界ではありません。

罪を償うためにしばらくの間、牢獄に入れられて不自由な生活を強いられているだけで、すぐに元の世界である幽質界に戻るのです。

ただ、やっかいなことに、罪の償いすなわち霊的カルマを解消していなかったり、新しい霊的カルマを作ってしまったりしているとまた牢獄に戻され、それを際限なく繰り返しているというのが今地上におられる方々の実態なのです。

そして、もっとやっかいなのは、牢獄を出た後で、牢獄の暮らしよりもはるかに苦しい生活をさせられる幽質界の下の世界に自動的に行かされてしまっている方々がほとんどだということです。


肉を維持することが前提である時は、水は重要ですし、食べ物も寒さをしのぐ衣服や住居も必要です。

それらを得るために労働も必要ですし、肉体を休めるために睡眠も必要です。

しかし、それらは霊魂にとって本来必要なものではありません。

幽質界にいる霊魂にとって必要なのは、幽体を成長させるための修行や高い幽気です。

幽質界にも修行はあるようですし、補助霊や指導霊や守護霊としての仕事も修行と言えるでしょう。

霊魂にとって、一番重要なそれらのことを地上にいるうちにやってしまおうというのが、霊的トレーニングであり、本部や支部や分会が主催するトオゥ・ライ・シェイ(霊的集会)であり、日々の生活における修行であり、その他の霊的な活動であるわけです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


興味が無い方々に神伝の法や霊魂学の凄みというべき効果を語ってみても、何の価値もありませんが、少しでも興味がある方々には伝えるべきことなのです。

人という霊的生命体が、本来やるべきこと、本来目指すべきことをなんと地上にいるほんの短い期間に超高速のスピードでやってしまうという凄さのほんの少しでも垣間見て頂きたいのです。

地上の時間で何万年何十万年もかかることが、なぜ数年、数十年で出来てしまうのか、地上や霊的カルマには大きな秘密が隠されていると僕は確信していますが、同じ人間としてこの地上に生きていて、数十年も経てば片や地獄のような世界に行き、片やあっという間に上級幽界や霊質界にまで入ってしまうという恐ろしい事実をどうしても知って欲しいのです。

無神論者や唯物論者には何を申し上げても無駄ですし、下手に霊魂学のことを話して、霊魂学を攻撃されたら大変です。

僕が大変なのではなく、恐らく一番大変なことになるのは攻撃をされたご本人だと思います。

何度も申し上げているように天罰はありませんが、そのような行為を邪霊や未熟な霊魂たちが見逃すとは思えません。

現代人はただでさえ邪霊に関与される危険に晒されているのに、自らそれを呼び込むような行為をすることなど僕の立場から申し上げればあり得ない話です。

だからこそ、僕は無神論者や唯物論者の方々とは議論をするつもりはないのです。

もちろん、そのような不毛な議論をする時間もありません。

霊魂学を否定する方々は、ご自身の自由意思を行使して、己の信じる人生を歩んで頂ければ良いのです。

霊魂学の学徒は誰もその邪魔もしないだろうし、意見の相違が明確になれば、その後関与することもないでしょう。

もはやここまで霊的な状況が悪くなってしまった以上、各々が自由意思を行使して、自己責任で地上での生活、そして全てにおいて最も重要な幽質界の生活を選択して頂ければと思います。

例え、肉体が水を欲するよりも大切なことがあるということが事実であっても。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。