594th  イケイケドンドン | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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何事もそうですが、こうしたいと決めたとしてもそれを実現するために越えなければならないハードルがある場合は慎重な対応が必要でしょう。

霊的修行者になると決めても、解決しなければならない問題がある場合が少なくありません。

僕が入会した時は試験勉強をしていましたので無職でお金の余裕もありませんでした。

僕の場合は、独身で、守るものもありませんでしたから、借金をしてまでエイヤーで入会しましたが、そのようなことがどなたにとっても良いというわけではありません。

僕は、大きな金額ではないし、どうせ働かなければならないのだからとあまり気にしませんでしたが、仕事や家庭や恋人やお金の問題ですぐには入会出来ないという方は少なくないと思います。

そのような状況で、目的のためには手段を選ばずとばかり、イケイケドンドンで突っ走ってしまうことが結果的にマイナスになる場合もあります。

霊的修行者として生きることは、物質界の法則とは関係ない価値観で生きることを意味しますが、地上で生きている以上、物質界の法則やルールや人間関係を上手く調整する必要があります。

もちろん、法律を破るべきではありませんし、常識はわきまえるべきだと思います。

更に、家庭があれば家庭のことも考慮しなければなりませんし、お金に困っている状況で借金までして入会することが良いことだとは思いません。

説得をするなり、仕事によってお金を貯めるなりして、問題を解決することが重要で、そのあたりのバランス感覚というか、常識というかそのようなものも地上で生きる霊的修行者には必要だと思います。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


とにかく、あまり極端なことに走ると冷めやすいですし、これまでの生活を破壊してしまうことにもなりかねません。

時として無理をする必要がある場合もあるかも知れませんが、基本的にはバランス感覚を意識して、調整をする必要があるのです。

もしかしたら、そのような調整をすることも修行の一つであると言えるのかも知れません。

僕は霊魂学に出会う前は、山に篭って人とは接触しないで生活したいと考えていました。

実際にその衝動は霊的修行者になってからもしばらく消えませんでした。

しかし、今は違います。

日々の生活においては上手くいかないことや苦しみがありますが、それを踏まえた上で、霊的修行者として何をすべきか、何が出来るかを考えるようになってきました。

やはり、世捨て人のような生活では霊的な進歩向上は難しいのでしょう。
人間社会で普通に生きていなければ、独善や自己満足に陥りやすいですしね。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。