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僕が知る限りいろいろな宗教は表面上のスタンスはともかくとして、結局何らかの形で世の中に対して迎合しているように感じています。
宗教が法人や団体として成立するためには経済的な基盤が必要ですし、ある程度大きくなってしまうとそこで働くスタッフの生活を保障しなければならなくなります。
すると、最初の理念はともかくとして、いつしか存続ありきということが最優先されてしまうので、実はその存在意義自体が変質してしまうのです。
霊魂学を地上に伝えようとしている契山館にはそのようなスタンスが全くありません。
僕だけでなくそのように感じておられる会員の方は多いはずです。
自由意思を尊重するとともに、紹介を超えた勧誘ということは良くないという共通認識がありますし、そもそも一般的なご利益を否定しているのですから、積極的に勧誘する誘い文句がありません。
霊魂学は物質界の科学で証明できないことを主張するものですから、宗教以外の何物でもありませんが、一般的な宗教とは異なる部分がかなり多くあります。
例えば、積極的な勧誘をしないということや退会に対して非常に淡白なことなどです。
1年に一回の更新の期限までに年会費を振り込まなければ、それで退会ということです。
止める人は誰もいませんし、会の本部から問い合わせもいきません。
むしろ、あまりにも淡白過ぎて怖いくらいです。
高級霊魂との契約を解除するということを意味するのですから・・・・・。
いずれにしても、宗教によっては、世間に迎合するように教義が作られ、変えられているものもあるようです。
そのような宗教団体が存在する理由は、一定数の信者さんがいないと運営出来ないからでしょう。
霊魂学は、霊的な真実を求め、事実を知ることを目的としていますので、世間に迎合するという要素が全くありません。
むしろ、物質界の価値観と霊的な価値観の違いから、世間から攻撃される要素を持っているのかも知れません。
だからこそ、その本質を伝えることは非常に難しいですし、理解されにくいですし、いつまでも大きな組織にはならないのです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
宗教と言うものは、異なる宗教観を持つ方から見れば、他のものは全て偽者ですし、受け入れられるものではないでしょう。
ましてや、唯物論者からすれば、詐欺の一手段としか見られていませんので、何を言ってみても狂人の戯言としか思われません。
いずれあの世の戻った時は分かることなのですが、地上に生きている時は、人という霊的生命体は動物としての要素があまりにも多過ぎるので、そのような馬鹿げたことが、1万年か2万年か知りませんが続いているのでしょう。
僕がこのような減らず口がたたけるのもいつまでなのか分かりません。
災害に巻き込まれてしまうこともあり得るでしょう。
何一つ状況が好転しない中で、それでも何とか一人でも多くの方に目覚めて欲しいという思いだけが僕を支えています。
僕が何かをすることを求めれているとも思えませんが、何にもしないわけにもいかず、中途半端に時を過ごしています。
何かをしてもらったら最低限の礼を尽くすのは当然ですし、せめて何か出来る範囲でお返しをしないではいられません。
高貴な存在がなぜ地上の一個人などに御力を与えてくださるのでしょうか。
神霊やキリストや高級霊魂の方々から、散々高貴な光をずっと与えて頂いていて、「ありがとうございます。」の一言だけでは終わらないというのがごく普通の感覚、常識だと僕は思っています。
もちろん、全て自由意思ですが。
だからこそ、自由意思は恐ろしいのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。