577th  霊魂学の秘密 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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霊魂学の秘密と書くと、師の著書を読まれている方は封印の謎のことだと思われるかも知れませんが、それについて僕が知るわけもありませんし、知っていてもブログでは書けません。

霊魂学というのは、神霊や霊質界の高級霊魂の方々などが霊的世界の事実について語ったものですが、何度も書いている通り物質界と幽質界と霊質界と神質界では、法則が全く異なっています。

幽質界と物質界であっても、あまりにも法則が異なるために、そもそも幽質界のことを物質界の文字や言葉として語るということには無理があります。

従って、幽質界の真実については、自分自身が幽質界に行かなければ分からないのですが、それでも人類が原罪による負の連鎖から逃れるには、知らなければならない最低限のことは知っておかねばならないので、霊魂学が地上に示されているわけです。

しかし、霊魂学は字面を読むだけでは、何一つ理解することが出来ないと言ってもいいでしょう。

上級幽界の守護霊や指導霊が語ることは、己の幽体をそれと同じレベルまで引き上げて初めて感覚として分かるのです。

霊質界の最上階におられるキリストや神霊の眷属の方々が語ることは、己の霊体をそれと同じレベルまで引き上げて初めて実感出来るのです。

もちろん、同様に魂そのものも進歩向上、進化させなければならないでしょう。

霊魂学は霊的トレーニングとトオゥ・ライ・シェイ(霊的集会や支部集会)の参加と日々の生活における修行が相まってやっとその真実の一端が分かるものなのです。

実践なきところに霊魂学の学習というものはないのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


以上に加えて、個人的は、自由意思と原罪と地上の三つの意味に霊魂学の重要な秘密が隠されていると思っています。

なぜか、神霊に自由意思という恐ろしいものを認められた人という霊的生命体が不自由を求めて原罪を犯し、不幸になるために地上に降りて動物の生活をして、挙句の果てに下層幽界や地獄までも作ってしまい、霊的カルマによって苦悩に満ち溢れた再生を繰り返していると言う事実の中に大きな秘密が隠されていると思うのです。

そもそも、なぜ高貴な存在は人に自由意思を与えたのでしょうか。

自由意思さえなければ、人は悩み苦しみ不幸になり、邪霊にまで身を落とすこともなかったのです。


神の経綸。

負の連鎖を続けさせる霊的カルマも自由意思を使うことによって、霊的な飛躍の源になるような気がしています。

なぜならば、今地上に神伝の法が示されているからです。

神伝の法は、究極的には、物質界を這い蹲る地上の人間が至上の神の子とも言うべき神霊をも超えてしまう技法だからです。

上級幽界の守護霊や指導霊、そして霊質界の高級霊魂にとっては、あり得ないはずの飛び級の霊的進歩向上、進化が実現してしまう技法がなぜ今、この地上に存在しているのでしょうか。

そして、恐らく人類はこのような真の幸せを得ることが出来る究極の技法ですら宝の持ち腐れとして、ごく近い将来、自由意思を行使して地上から消し去ってしまうのでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。