551th  表面意識 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

自由意思の行使については、表面意識が決定権をもっています。

そして、表面意識は常に何を優先するかを決めています。

例えば、ある方が、弁護士になるために司法試験合格を目指したとします。

その方は、何かの理由でどうしても弁護士になるんだと決意しました。

そうなると、生活を切り詰めてでも、法律の専門書を買ったり、司法試験受験予備校に通ったりと出来る限り、合格のためにお金を使うでしょう。

時間も同様です。

食事をしたり、リラックスしたりする時間をとことん切り詰めて、勉強時間を増やし、それでも足りなければ、睡眠時間を削るでしょう。

どうしても合格したいと表面意識が決意したなれば、肉の維持のためのお金と時間をギリギリまで削って、その夢を果たそうとするのです。

合格できるか出来ないかは、他の方との競争なので、必ずしも己の希望通りにいくわけではありませんが、そのための努力は表面意識の決定次第で、極限状態まで持っていくことが可能なのです。

霊魂学の霊的トレーニングは、司法試験のような過酷な状況が求められているわけではありません。

普通に働く社会人が、毎日のわずかな時間を使って出来るようになっています。

もちろん、現代人は超多忙ですから、複数の合宿を経験した方が、毎日全ての霊的トレーニングを行うという時間まではなかなか無いかも知れませんが、霊的修行者としての先輩の中には、毎日、神伝禊法の初伝、次伝、中伝、奥伝、神伝鎮魂法の初伝、次伝、中伝、奥伝のフルコースをされていらっしゃる方もおられます。

さすがに、そこまでやるとそれなりに時間がかかりますが、それでも働きながら司法試験の勉強をすることの比にはなりません。それほどの負担にはならないのです。

当然、持ち時間は誰もが同じわけですから、何かよりも霊的トレーニングを優先しているだけなのです。

お金についても同様です。

もちろん、個々によって事情が異なるので、そんなに頻繫にトオゥ・ライ・シェイに参加出来るということではないでしょうが、参加されておられる方は、何かよりも時間とお金を優先させて参加していらっしゃるはずです。

支部集会への参加もそうでしょう。

それが、霊的修行者にとってどれだけ大切なことかを表面意識が判断して、実際の行動につなげておられるのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


まさに全て自由意思です。高貴な存在ほど自由意思を尊重されるからです。

霊的修行者であれば、日々どれだけ霊的トレーニングをするかも自由ですし、合宿に参加しただけで、自宅では一切しないというのも自由です。

霊的トレーニングだけでは得られない霊的な何かを得るためにトオゥ・ライ・シェイに参加するのも自由ですし、参加しないのも自由です。

契山館の修行会員になることも当然のことながら自由ですし、退会するのも100%自由です。
地上の人間は、本来霊的生命体という物質界で生きることが予定されていなかった存在にも関わらず、地上に降り、物質の脳を使って、全ての最終決断をして、何かを優先させ、何かを劣後させ、何かに時間を使い、何かに時間を使わず、何かにお金を使い、何かにお金を使わず、その自由意思の行使の結果を最終的に甘受しているだけなのです。

そして、それこそがこれまでの人類の歴史と今後明らかになるであろうその結末なのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


ブログ村ランキングに参加させて頂いています。

1日に1回クリックして、応援して頂けるととても嬉しいです!

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


YAHOO!

Google