取締役会で続投が決まった九州電力の真部利応社長が経済産業省に提出した最終報告書の内容が批判されています。
最終報告書では、メール問題について、知事の発言が発端になったかどうかには触れなかった点がその対象となっています。
社長の会見をニュースで見ましたが、相当な覚悟を持って対応しているなと感じました。
恐らく、九州電力と佐賀県知事の関係は、報道されているよりもずっとズブズブなのでしょう。
現経営陣と県知事はもっと酷い内容が表沙汰になるのを恐れて、居直りを決めたような気がするのです。
両者ともこれまでの利害関係に関係のない人がトップに立てば、何もかもが表沙汰になるからです。
この時期に、あのようなとぼけた報告書を提出した上で、あれほどイメージの悪い会見を開けば、世論に叩かれることくらいは分かりきっているはずです。
それでも、耐えに耐えて守らなければならない秘密があるのだろうと僕は強く感じたのでした。
今後、この件に関しては、地域住民や原発反対運動をされておられる方々の強い憎悪の念が飛び交い、霊的にも状況は悪化するように思います。
原発事故が起こる前から、上流階級と言われる方々のズブズブ関係について書かせて頂いていましたが、全く信じなかった方もおられたようです。
ところが、福島の原発事故をきっかけにして、世の中の隠された闇の部分というものが本当にあるのだ、想像していたよりもはるかに恐ろしいものだということがやっと世間にも認知されるようになりました。
僕が闇の部分について語るのは、正義という言葉を振り回したいからではありません。
地上の人間というのは、そういうものだということをよくよく知って頂きたいからです。
立場が変われば、ほとんどの方は同じようなことをなさるでしょう。
一度味わった蜜の味は忘れられないのです。
一度経験したセレブな生活をやめることは出来ないのです。
既得権を守るということを、家族や仲間を守るという「大儀」というものに名を変えることによりあえて感覚を麻痺させて、いつしかどんな汚い仕事にも手を染めるようになります。
人という霊的生命体が物質界で生きるということはそういうことなのです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
などをご覧になって頂ければと存じます。
だからこそ、肉を着た時の特性をよく理解して、正面からきちんと受け止めて、その上で、どう生きるかということを考えることが重要なのです。
臭いものに蓋をして、大儀やら徳やらを売り物にして生きてみても、そこには霊的な進歩向上はないでしょう。
己の真の姿を直視して、少しでも改善しようと真剣に努力する以外に霊的に進歩向上する方法はないからです。
もちろん、霊的トレーニングは驚愕するほどの効果がありますが、それも実践する人次第です。
ご本人に霊的に進歩向上しようと真剣に努力する姿勢がなければ、高貴な存在が力を降ろして下さるわけがありません。
この最も根本的なことを無視して、堕ちていってしまった方々もいらっしゃいます。
中身が伴わなければ、霊的トレーニングの実践もトオゥ・ライ・シェイの参加も全く意味がなくなってしまいます。
その先にあるのは、自惚れによる大きな落とし穴だけです。
高貴な存在がご覧になっておられるのは、最善を尽くそうとするその姿勢のみだと言っても過言ではないでしょう。
地上にいる以上、絶対に完璧にはなれない人という存在に、それ以上の何を望まれると言うのでしょうか。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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