489th  雨の禊 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

台風による豪雨の被害が多くなっています。

10月になりましたが、まだまだ台風がやってきてもおかしくないので、油断せずに準備をしておくほうが良いでしょう。

これほど雨が降るのであれば、雨の禊が出来ると良いのにと思いますが、そう簡単にはいきません。

実際に雨の禊というものは存在するようですが、僕が教えて頂いた禊の中に雨の禊はありませんし、この後も教えて頂く予定は無いと思います。

神伝禊法の初伝が水の禊ですので、水という物質を使う禊をやっているので、必要ないとも思えますが、存在する以上、水の禊とは違う目的や効果があるのかも知れません。

ただ、いずれにしても現在本物の雨の禊を実践しておられる方はいらっしゃらないと思います。

他に血の禊や涙の禊もあるようですが、とても特殊な禊のようです。


禊法も鎮魂法も僕が教わっているものは、神伝ですので、全て神霊との契約によって成り立っています。

合宿に参加して、師を通しての契約になるのでしょうが、神伝の法は全て神霊との契約が無ければ成り立ちません。

初伝だと実際に力を降ろされるのは自分の守護霊や指導霊なのですが、そうであっても神霊との契約がなければ、形式だけ完全に真似ても一切力はおりません。

奥伝ともなると神霊が力を降ろされますので(例えば霊の禊は神霊が霊質界の霊魂を媒体として力を降ろして下さいます。)、当然、契約が必要だということになります。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


神伝の法も霊術もそうですが、全て高級霊魂や神霊が関与して下さらなければ、霊的には全く効果がありません。

変に形だけを真似て、忘我状態にでもなったら、邪霊や未熟な霊魂に関与されてしまうのが関の山です。

神伝の法は、そのような霊的な危険を排除して安全に行なえるようになっています。

そこには、神霊との契約があり、さまざまな障害を想定して作られているからです。

台風が来たから、やれ水の禊だ、やれ風の禊だと言ってみても、単なる物質界の自然現象に神霊が関与されるはずなどなく、力が降りることはないのですから、霊的な効果などあるはずがありません。

天災起きれば、以前に書いたように、未熟な霊魂や邪霊がそれを利用しようとするのですから、良いことなどあるはずがありません。

但し、天災によってあなたの死生観が変わり、霊的に目覚めて、霊的に進歩向上しようと自由意思を行使するようになるのであれば、大きな不幸の中にも本物の希望の光はあると言えるでしょう。

地上の人間は、肉を維持しなければならないのですから、物質的な復興はとても大切なことですが、それだけでは本物の幸せをつかむことは出来ません。


残念ながらそれが僕の知る事実です。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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