甘露。
なんとも素敵な言葉です。
霊をさぐるためには の最新の更新で出てきたのですが、感銘を受けました。
地上の言葉にも霊的な力が降りていると霊的修行者の何かを揺さぶるものがあるようです。
「そんな悩みを一つ一つ解決しながら、進歩を求めるならば、神霊の御力によって地上に誕生した霊的トレーニングは、いずれ未熟な私達にも一滴の甘露をお与えになることでしょう。」
一滴の甘露。
うーん。
唸るしかありません。
地上の人々は「何が神霊の御力だ。そんなものがあるなら今頃世界中が愛と平和で満ち溢れている。」と笑うでしょう。
一滴の甘露というのは地上の価値感では甘い汁のほんの一滴のことなのでしょうが、霊的な意味ではそんなものではありません。
この一滴のために、ご本人の努力で上層幽界に入れた霊魂がどれだけの時間を霊的進歩向上のために費やすことか。
地上の時間であれば、何千年というようなレベルではないでしょう。
万年単位を費やしてもそれを得られる方は極めて稀なはずです。
ところが、霊的トレーニングによってそれが地上にいるような肉の存在にもたらされるのです。
信じない方にとっては、「鰯の頭」の価値もないのでしょうが、霊魂学が事実だとすれば、それには地球に存在する富を全て手に入れることとは比べものにならないほどの価値があるのです。
この感覚は、一歩間違えると危ないと世間には思われるでしょうが、僕にとっては普通のことなのです。
ほとんど霊的なことには感応しない僕ですが、このフレーズは何故か心の奥底にまで響きました。
理由は分かりません。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
ウィキペディアで甘露を見てみると、「中華世界古代の伝承で、天地陰陽の気が調和すると天から降る甘い液体。後世、王者が高徳であると、これに応じて天から降るともされた。」
とありました。
残念ながら王者の高徳などでは降りないでしょう。
神霊からの一滴の甘露。
ただ、それだけがあればいい。
世間では誰にも理解されないことです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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