465th  プールサイド | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

YouTubeで懐かしい曲を聴きました。

南佳孝さんの「プールサイド」という曲です。
1978年リリースのアルバム『SOUTH OF THE BORDER』に入っている曲なのですが、このアルバムは彼の名作中の名作で、ジャケットの絵もかっこ良かったですね。
僕は、基本的に日本のミュージシャンの曲を聴くことはありませんが、高校時代から大学時代にかけては例外があって、山下達郎さんと安部恭弘さんと南佳孝さんのアルバムだけはよく聞いていました。
お洒落な大人のリゾート地での一場面を想像させる曲ですが、この曲や「夜間飛行」や「Sleeping Lady」という曲を聴きながら、いつか大人のリゾート地でこんな風景を楽しみたいと思いました。
当時はセレブなどという言葉は使われていませんでしたが、バブルの時代でもあり、お金を使って時間と空間を買うということに憧れていたのです。

その後、バブルが弾けた後ですが、ハワイなどの日本人観光客が多いところではなく、当時はそれほどメジャーではなかった海外のリゾート地で一週間以上滞在して、その夢を果たしたことがありました。
一人で行ったのですが、コテージの部屋で時計を一切見ない生活をしました。
朝は目覚めたらそのまま起きて、中庭と続いているオープンエアの浴槽につかり、玄関の脇にあるベンチで本を読み、しばらくしたら目の前に海が広がるプールで泳いで、海を見ながらカクテルを飲んでランチを食べ、眠くなったら寝て、綺麗な夕日を見たら、部屋に戻って静かに過ごしたり、Barで飲んだり、たまにタクシーで街中に出かけたりしていました。
たっぷりと非日常を楽しんだために、最終日の夕日を見ている時は、本当に日本には帰りたくないと思いました。
実際に、日本に帰った後はしばらく生活に馴染めずにいました。
僕は心底地上での生活が嫌いなのでしょうね。
ほんの短い期間でしたが、日本語を話すことも一切なく、必要最小限以外は人と接触せずに、時間すら意識せずに過ごすことに至福を感じたのでした。


て、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


他の方のことは分かりませんが、僕は地上で生活すること自体が異常と言えるほど嫌いなようです。

自殺願望など全くありませんが、その思いは霊魂学に出会うずっと前からあるようです。


短い期間で脱ぎ捨ててしまう肉の維持のために苦しみ続けなければならないことが馬鹿馬鹿し過ぎて、問題外だと感じているのでしょう。
いずれまた、リゾート地で至福の時間を過ごせる時が訪れても、それは一瞬で終わる花火のようなものです。その後にはまた日常が手ぐすねを引いて待っています。


僕は地上の人間があまり好きではないですし、いつまでも地上をうろついていても何の役にも立ちませんし、むしろ害になるのではと思っていますのであまり地上には居たくありません。

しかし、霊魂学の学徒が極端に少ないので、暗中模索しながら、最善を尽くすべく生き続けるしかありません。
ぐうたら人間としてはとても辛いことです。

まあ、霊魂学に出会わなかったらと思うとぞっとしますので、地上に生まれてしまったことを前提にすればとても幸せなのですけどね。

大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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