447th  大物芸人の引退 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

大物芸人だった方の引退の話でテレビは一色になっています。

いろいろな話が出てきていますし、今後は真偽が分からないような噂も飛び交うでしょう。

なぜ、謹慎ではなく引退を選んだかについてもさまざまな推測があるようです。

もちろん、僕にはそれらのことについて事実を知ることは出来ません。

また、それほど興味もありません。

ただ、やっぱり人が地上に再生されて生きていくことは大変なことなんだなあと改めて思わされます。


個人個人が背負う過去世は異なりますし、地上で生きていく上で迫られる選択肢も異なります。

ご本人しか分からない心情や事情や環境の中で生きていかなければなりません。

内に秘めた思いや将来の夢、そして挫折や成功。

出会い、別れ、環境の激変。大きな悲しみや大きな喜び。

全てが絡み合い、一人の人間の人生が描かれていきます。

他人から見てどんなに羨ましいと思われるような人も苦悩を抱えていることがほとんどです。

他人から見てみすぼらしいと見られる人がその人なりの幸せを感じている場合もあるでしょう。

結局、人は自分以外の人のことなど分からないのです。

そして、自分自身のことすら知らないことだらけなのです。

しかし、多くの方は、自分の尺度で他の人のことを測り、批判したり、妬んだりしているのです。 


て、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


人という霊的生命体は、地上に再生された以上、まずは自分自身のことを見つめるべきだと思います。

社会の一構成員として、法律を守り、最低限のルールを守ることが大切なのは当然のことですが、その枠を越えて他人に干渉する暇があるのであれば、とにかく自分自身を見つめて、地上で生きている意味を探って、答を見つけるべきなのです。

自由意思がある以上、誰もが必ずしも霊魂学を選択するわけではないでしょう。

しかし、人は霊的に目覚めるために生まれてきているのですから、チャンスはあるはずです。

霊魂学の学徒である僕からすれば、当然、霊魂学を知って欲しいと思いますが、まずは唯物論や無神論だけには陥らないようにして欲しいと願ってしまいます。

唯物論に凝り固まってしまっては、チャンスを生かすことは難しいでしょう。

残念ながら、人は地上の価値感における幸せの絶頂期には霊的に目覚めるチャンスが訪れる可能性は少ないようです。

人生に挫折し、こんな悲惨な人生はないと深い悲しみに陥った時に、そのチャンスはやってくるのかも知れません。

人生における真の幸せとは限りないと感じる不幸の中に隠されているのかも知れないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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